特許
J-GLOBAL ID:201703004067310911

丸鋸,ダイシングソー,円盤砥石,カップ砥石の本体環とこの生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054492
公開番号(公開出願番号):特開2017-154244
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】丸鋸、ダイシングソー、円盤砥石やカップ砥石等の本体を成す本体環を金属組織から根本的に改善して金網構成の面格子構造又は立方格子構造とする事で本体環を高寿命化させ、砥石内クーラント液の効率アップ、研削屑の排出効率アップ、研削時間の短縮による研削効率の改善を図る。【解決手段】縦横1,2に細線で編み込まれた金網11又は織布22は、上記編み込まれた縦線・横線の交点(結節点)3を疎らに電着又は溶着させた固着結節点4と自由結節点5の割合を調節された円板金網10の弾性強度を加減可能となし、必要砥石幅に応じて複数枚を積層した立方格子構造とし、上記円板金網10の外周面とこの周辺部に、各種超砥粒Dを電着又は溶着させることを特徴とする、上記本体環により可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板材を切断する丸鋸やシリコンウエハーを薄く切断するダイシングソー及び平面ワークを研削する研削砥石や穴開けカップ砥石等の本体環において、 縦横に細線で編み込まれた金網又は織布は、上記編み込まれた縦線・横線の交点(結節点)を疎らに電着又は溶着させた固着結節点と自由結節点の割合を調節された円板金網又は円筒体金網の弾性強度を加減可能となし、上記円板金網又は円筒体金網の織布は必要砥石幅に応じて複数枚を積層した立方格子構造となし、上記円板金網の外周面とこの周辺部又は上記円筒体金網の先端面とこの周辺部に、各種超砥粒を電着又は溶着させたことを特徴とする本体環。
IPC (4件):
B24D 3/00 ,  B24D 5/12 ,  B24D 7/00 ,  H01L 21/301
FI (5件):
B24D3/00 310C ,  B24D3/00 340 ,  B24D5/12 ,  B24D7/00 Z ,  H01L21/78 F
Fターム (16件):
3C063AA02 ,  3C063AA10 ,  3C063AB02 ,  3C063BB02 ,  3C063BG07 ,  3C063BG10 ,  3C063BG16 ,  3C063BH05 ,  3C063CC13 ,  3C063CC14 ,  3C063EE10 ,  3C063EE21 ,  3C063FF05 ,  3C063FF20 ,  5F063AA22 ,  5F063DD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-011765
  • 特開昭63-016974
  • 特開昭63-144968
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