特許
J-GLOBAL ID:201703004071182111
飲料の充填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人 インテクト国際特許事務所
, 奥 和幸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013083692
公開番号(公開出願番号):WO2014-098058
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
飲料の充填作業に着手するまでの時間又は生産間時間を短縮する。殺菌した飲料を加熱殺菌部(18)から充填機(2)内へと送る飲料供給系配管(7)について殺菌した後、上記飲料を上記飲料供給系配管を通して殺菌済の容器(4)に充填し、容器を密封する飲料の充填方法において、飲料供給系配管のうち殺菌部を経由する上流側配管部(7a)に対し上流側帰還路を設けて上流側循環路(6a)を形成し、上記飲料供給系配管のうち上記上流側配管部より下流側から上記充填機内に至る下流側配管部(7b)に対し下流側帰還路(6b)を設けて下流側循環路を形成し、アルカリ性洗浄液を上記上流側循環路内及び上記下流側循環路内で循環させることによって、上記飲料供給系配管内の浄化及び殺菌を行い、次いで無菌水によるリンスを行った後に上記飲料の充填を開始する。
請求項(抜粋):
飲料を殺菌部から充填機内へと送る飲料供給系配管にアルカリ性洗浄液を流すことにより、今回の飲料の供給に使用した飲料供給系配管の浄化と殺菌を同時に行い、次回供給する予定の飲料について容認される殺菌効果以上の殺菌効果で処理された水により上記飲料供給系配管内をリンスし、しかる後に上記次回の飲料の供給を開始することを特徴とする飲料の充填方法。
IPC (3件):
B67C 3/00
, B08B 9/032
, A61L 2/18
FI (3件):
B67C3/00 A
, B08B9/032 321
, A61L2/18
Fターム (18件):
3B116AA13
, 3B116AB53
, 3B116CC01
, 3B116CD22
, 3E079AA10
, 3E079AB01
, 3E079BB05
, 3E079DD04
, 3E079EE02
, 3E079EE13
, 3E079FF01
, 3E079FF03
, 4C058AA24
, 4C058BB07
, 4C058CC06
, 4C058DD04
, 4C058DD05
, 4C058JJ07
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