特許
J-GLOBAL ID:201703004094147798

被検物質の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 大森 純一 ,  高橋 満 ,  折居 章 ,  関根 正好 ,  中村 哲平 ,  金子 彩子 ,  吉田 望 ,  金山 慎太郎 ,  千葉 絢子 ,  白鹿 智久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044902
公開番号(公開出願番号):特開2017-161317
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】迅速で、かつ検出感度の高い被検物質の定量方法を提供する。【解決手段】本発明の一形態に係る被検物質の定量方法は、電気化学信号を発する電気化学物質を内包するリポソームの表面に付加された第1の反応物質、及び上記第1の反応物質に特異的に結合する第2の反応物質のいずれか一方を被検物質とする被検物質の定量方法であり、 上記第1の反応物質を上記第2の反応物質と反応させる工程と、 上記第1の反応物質と上記第2の反応物質とが反応した上記リポソーム、及び上記第1の反応物質と上記第2の反応物質とが反応しなかった上記リポソームのいずれか一方から上記電気化学物質を放出させる工程と、 を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電気化学信号を発する電気化学物質を内包するリポソームの表面に付加された第1の反応物質、及び前記第1の反応物質に特異的に結合する第2の反応物質のいずれか一方を被検物質とする被検物質の定量方法であって、 前記第1の反応物質を前記第2の反応物質と反応させ、 前記第1の反応物質と前記第2の反応物質とが反応した前記リポソーム、及び前記第1の反応物質と前記第2の反応物質とが反応しなかった前記リポソームのいずれか一方から前記電気化学物質を放出させ、 放出された前記電気化学物質に基づく前記電気化学信号を検出する 被検物質の定量方法。
IPC (4件):
G01N 33/53 ,  G01N 30/64 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/50
FI (4件):
G01N33/53 D ,  G01N30/64 C ,  G01N30/88 J ,  G01N33/50 U
Fターム (3件):
2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05

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