特許
J-GLOBAL ID:201703004155276723

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288168
公開番号(公開出願番号):特開2014-130082
特許番号:特許第6109567号
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸状をなす検出素子の後端寄り部位に、外周面用端子金具の筒状接続部が、圧入によって外嵌されることにより、該後端寄り部位の外周面に形成された外周面電極端子に電気的に接続されてなる端子接続構造を有するセンサであって、 前記検出素子は、その外周面と後端面との交差する角に、周方向に沿って面取りが付けられており、 前記筒状接続部は一側に切れ目を有して筒状に丸められたものであり、前記検出素子の後端寄り部位に外嵌されたときに自身のバネ性によって拡径状に弾性変形するように形成されていると共に、該筒状接続部の先端には、前記検出素子の後端寄り部位に外嵌する際のガイドをなすためのフレアが、先方に向けて外拡がり状をなして、該先端において周方向に沿って複数設けられており、 この外周面用端子金具における前記筒状接続部が、その先端側から、前記フレアをガイドとして前記検出素子の後端寄り部位に圧入によって外嵌されることにより、該後端寄り部位の外周面に形成された外周面電極端子に電気的に接続されてなる端子接続構造を有するセンサにおいて、 前記外周面用端子金具の前記筒状接続部には、2つの隣接する前記フレア相互の間の部位に、該2つのフレアの根元よりも後方に向けて切り込んだ凹部が形成され、しかも、該凹部の最大の切り込み深さが、前記面取りにおける前記検出素子の軸線方向に沿う面取り幅寸法よりも大きくされていることを特徴とするセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 27/409 100
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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