特許
J-GLOBAL ID:201703004185532554

画像解析プログラム、画像解析装置、及び画像解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044951
公開番号(公開出願番号):特開2017-162125
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】面上の特定領域と立体物の領域とが接する画像から、立体物の領域を高精度に検出する。【解決手段】コンピュータは、第1時刻及び第2時刻に撮影された第1画像及び第2画像から、第1領域及び第2領域の画像特徴を抽出する(ステップ801)。次に、コンピュータは、第1領域の画像特徴に基づいて、第1領域に含まれる特定領域と立体物との境界の候補となる第1位置を求める(ステップ802)。次に、コンピュータは、2時刻間における移動体の移動量に基づいて、第1位置に対応する第2領域内の境界の候補となる第2位置を求める(ステップ803)。次に、コンピュータは、第1位置を境界として用いた場合の第1領域の画像特徴と、第2位置を境界として用いた場合の第2領域の画像特徴との特徴類似度に基づいて、第1位置を第1領域内の境界に決定する(ステップ804)。そして、コンピュータは、第1領域内の立体物の領域を特定する(ステップ805)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
面上を移動する移動体に設置された撮像装置によって第1時刻に撮影された第1画像から、第1領域の画像特徴を抽出し、前記撮像装置によって前記第1時刻とは異なる第2時刻に撮影された第2画像から、第2領域の画像特徴を抽出し、 前記第1領域の画像特徴に基づいて、前記第1領域に含まれる前記面上の特定領域と前記面上に存在する立体物との境界の候補となる第1位置を求め、 前記第1時刻と前記第2時刻との間における前記移動体の移動量に基づいて、前記第1位置に対応する前記第2領域内の境界の候補となる第2位置を求め、 前記第1位置を前記第1領域内の前記境界として用いた場合の前記第1領域の画像特徴と、前記第2位置を前記第2領域内の前記境界として用いた場合の前記第2領域の画像特徴との特徴類似度に基づいて、前記第1位置を前記第1領域内の前記境界に決定し、 決定した前記境界に基づいて前記第1領域内の前記立体物の領域を特定する、 処理をコンピュータに実行させる画像解析プログラム。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 7/20 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G06T7/00 C ,  G06T7/20 100 ,  G08G1/16 C
Fターム (9件):
5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096FA70 ,  5L096HA01 ,  5L096HA13 ,  5L096JA03

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