特許
J-GLOBAL ID:201703004189235538

嚥下食用箆

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-138860
公開番号(公開出願番号):特開2017-018347
出願日: 2015年07月10日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】嚥下食を所定の大きさに容易に切り出すことができ、嚥下食の経口摂取などを支援することができる嚥下食用箆の提供。【解決手段】柄部および柄部の遠位端4bに固定された箆部を有する箆本体と、近位端と遠位端とを有する突き棒2および突き棒の遠位端に固定された掃き板3を有するレーキとを有して成るものであって、箆部は、遠位縁と近位縁と二つの側縁を有する箆板6、および該箆板6の少なくとも一方の側縁に沿って立設された側壁7を有して成るものであり、柄部は、突き棒2を長手方向に摺動可能に且つ着脱可能に設置するための軌条8aを柄部の長手方向に沿って有し、該軌条8aに突き棒2を設置して摺動させたときに、突き棒2の遠位端に固定された掃き板3が箆板6の少なくとも一方の面をスイープすることができ、且つ掃き板3が箆板3の遠位縁を越えて遠位側に行かないようにするための機構が柄部および突き棒2に設けられている嚥下食用箆。【選択図】図3
請求項(抜粋):
近位端と遠位端とを有する柄部および柄部の遠位端に固定された箆部を有する箆本体と、近位端と遠位端とを有する突き棒および突き棒の遠位端に固定された掃き板を有するレーキとを有して成るものであって、 箆部は、遠位縁と近位縁と二つの側縁を有する箆板、および該箆板の少なくとも一方の側縁に沿って立設された側壁を有して成るものであり、 柄部は、突き棒を長手方向に摺動可能に且つ着脱可能に設置するための軌条を柄部の長手方向に沿って有し、 該軌条に突き棒を設置して摺動させたときに、突き棒の遠位端に固定された掃き板が箆板の少なくとも一方の面をスイープすることができ、且つ 掃き板が箆板の遠位縁を越えて遠位側に行かないようにするための機構が柄部および突き棒に設けられている嚥下食用箆。
IPC (3件):
A47G 21/04 ,  A61F 4/00 ,  A61G 12/00
FI (3件):
A47G21/04 C ,  A61F4/00 ,  A61G12/00 D
Fターム (7件):
3B115AA17 ,  3B115BA02 ,  4C097AA12 ,  4C097AA30 ,  4C097BB02 ,  4C097TA02 ,  4C341LL01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 被介護者用スプーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-371343   出願人:大西きみ子
  • 食器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-057658   出願人:神志那正士
  • 調理スプーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-105665   出願人:小林敏夫
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 被介護者用スプーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-371343   出願人:大西きみ子
  • 食器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-057658   出願人:神志那正士
  • 調理スプーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-105665   出願人:小林敏夫
全件表示

前のページに戻る