特許
J-GLOBAL ID:201703004212890182
シリンダブロック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 顕雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030458
公開番号(公開出願番号):特開2017-145816
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】各シリンダボアと冷却水との熱伝達量の均一化を図る。【解決手段】ブロック本体11に直列に配置されシリンダボア12〜15と、ブロック本体11にシリンダボア配列方向に延設されて各シリンダボア12〜15のボア壁外周に冷却水を流通させるウォータジャケット16と、ブロック本体11の一端側に設けられてウォータジャケット16内に冷却水を導入する冷却水導入部17と、ブロック本体11の他端側に設けられてウォータジャケット16内から冷却水を導出する冷却水導出部18とを備え、冷却水導入部17に最も近いシリンダボア12のボア壁が他のシリンダボア13〜15のボア壁よりも肉厚に形成されると共に、シリンダボア12の周囲に設けられたウォータジャケット16の流路面積が他のシリンダボア13〜15の周囲に設けられたウォータジャケット16の流路面積よりも大きく形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブロック本体に直列に配置され複数のシリンダボアと、
前記ブロック本体に前記複数のシリンダボアの配列方向に延設されて、各シリンダボアのボア壁外周に冷却水を流通させるウォータジャケットと、
前記ブロック本体の前記シリンダボアの配列方向に対する一端側に設けられて前記ウォータジャケット内に冷却水を導入する冷却水導入部と、
前記ブロック本体の前記シリンダボアの配列方向に対する他端側に設けられて前記ウォータジャケット内から冷却水を導出する冷却水導出部と、を備え、
前記冷却水導入部に最も近い一のシリンダボアのボア壁が他のシリンダボアのボア壁よりも肉厚に形成されると共に、前記一のシリンダボアの周囲に設けられたウォータジャケットの流路面積が前記他のシリンダボアの周囲に設けられたウォータジャケットの流路面積よりも大きく形成された
ことを特徴とするシリンダブロック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3G024AA21
, 3G024AA28
, 3G024BA02
, 3G024CA01
, 3G024CA28
, 3G024DA18
, 3G024FA03
, 3G024FA11
, 3G024GA01
, 3G024HA20
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