特許

J-GLOBAL ID：201703004233573721

TORキナーゼ阻害剤を用いたがんの処置

発明者： シュ,シュイチャン ,  ヘゲ,クリステン,メイ ,  ロペス-ジローナ,アントニア ,  レイモン,ヘザー ,  ナーラ,ラマ,ケー. ,  チョプラ,ラジェッシュ
出願人/特許権者： シグナル ファーマシューティカルズ,エルエルシー
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-234951
公開番号（公開出願番号）：特開2017-039780
出願日： 2016年12月02日
公開日（公表日）： 2017年02月23日
要約：

【課題】TORキナーゼ阻害剤を用いたがんの処置を提供すること。【解決手段】本発明では、腸原発性、非膵臓原発性もしくは原発未知の神経内分泌腫瘍、症候性の内分泌腺生成神経内分泌腫瘍、または非機能的な神経内分泌腫瘍を処置するための薬学的組成物の製造における、有効量の7-(6-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)ピリジン-3-イル)-1-(トランス-4-メトキシシクロヘキシル)-3,4-ジヒドロピラジノ[2,3-b]ピラジン-2(1H)-オンまたはその薬学的に受容可能な塩もしくは立体異性体の使用が提供される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

腸原発性、非膵臓原発性もしくは原発未知の神経内分泌腫瘍、症候性の内分泌腺生成神経内分泌腫瘍、または非機能的な神経内分泌腫瘍を処置するための薬学的組成物の製造における、有効量の7-(6-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)ピリジン-3-イル)-1-(トランス-4-メトキシシクロヘキシル)-3,4-ジヒドロピラジノ[2,3-b]ピラジン-2(1H)-オンまたはその薬学的に受容可能な塩もしくは立体異性体の使用。

IPC (5件)：

A61K 31/498 ,  A61P 25/00 ,  A61P 5/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00

FI (6件)：

A61K31/4985 ,  A61P25/00 ,  A61P5/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61P43/00 105

Fターム (11件)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC20

引用特許：

審査官引用 (1件)

• mTOR阻害剤を使用する神経内分泌腫瘍処置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-540626   出願人：ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Annals of Oncology, 2010, Vol.21, Suppl.7, vii72-vii80
• Clinical Journal of Oncology Nursing, 2009, Vol.13, No.5, p.558-563