特許
J-GLOBAL ID:201703004267285008

多軸骨アンカー固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112787
公開番号(公開出願番号):特開2013-248397
特許番号:特許第6208982号
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 多軸骨アンカー固定装置であって、 骨にアンカー固定されるシャンク(2)および頭部(3)を有する骨アンカー固定要素(1)と、 前記シャンクに結合され、前記頭部を回動可能に受けるように構成される受け部(5)とを備え、前記受け部は、ロッド(6)を受けるためのチャネル(56)および中心軸(C)を有し、前記多軸骨アンカー固定装置は、さらに、 前記受け部内に配置され、前記受け部において前記頭部を固着するために前記頭部に圧力を掛けるように構成される加圧部材(7)と、 前記チャネルに挿入可能な固着部材(8、8′)とを備え、前記固着部材は、上端部(81)および前記加圧部材に面する底端部(82)を含み、前記多軸骨アンカー固定装置はさらに、 前記底端部に設けられる、変形可能な第1の部分(85、85′)と、第2の部分(84、84′)とを備え、 前記変形可能な第1の部分(85、85′)は、変形していない構成において、前記第2の部分(84)よりも軸方向に外側へ突き出ており、前記変形可能な第1の部分(85、85′)は、前記加圧部材(7)に向かって開いている傾斜角をなすように傾けられており、 前記固着部材が前記中心軸(C)の方向に前記チャネルの中を進むと、前記変形可能な第1の部分(85、85′)は、最初に前記加圧部材(7)に接触し、前記固着部材(8、8′)の前記上端部(81)の方向に向かって曲がることにより変形して、前記頭部を締める前記加圧部材にかかる負荷をもたらし、 前記第2の部分(84)は、その後、前記ロッドに接触し、前記ロッドを締め、 前記第2の部分(84、84′)は、剛性部分である、多軸骨アンカー固定装置。
IPC (1件):
A61B 17/68 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第8088152号
  • 固定メカニズム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-546653   出願人:アエスクラップインプラントシステムズインコーポレイティド
審査官引用 (3件)
  • 特許第8088152号
  • 固定メカニズム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-546653   出願人:アエスクラップインプラントシステムズインコーポレイティド
  • 特許第8088152号

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