特許
J-GLOBAL ID:201703004277118088
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086145
公開番号(公開出願番号):特開2016-129816
特許番号:特許第6122995号
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2016年07月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技媒体が転動する遊技盤と、
前記遊技盤に設けられた第1通過領域と、
前記第1通過領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態に移行させるか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段の判定結果に応じて第1識別図柄の変動表示を行う第1識別図柄表示手段と、
前記遊技盤に設けられた第2通過領域と、
前記第2通過領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態に移行させるか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段の判定結果に応じて第2識別図柄の変動表示を行う第2識別図柄表示手段と、
装飾図柄を表示可能な第1装飾図柄表示手段と、
を備え、
前記第1識別図柄と前記第2識別図柄とは、同時に変動表示可能であり、
前記第1判定手段又は前記第2判定手段において、特別遊技状態とは異なる遊技状態である特定遊技状態に移行させると判定した場合には、前記特定遊技状態終了後の遊技状態として前記特定遊技状態発生前の遊技状態より有利な遊技状態へと制御せず、
前記第1判定手段又は前記第2判定手段のうち一方の判定手段が特別遊技状態へ移行させると判定した場合であって当該一方の判定手段に対応する識別図柄の変動中に、他方の判定手段において特定遊技状態へ移行させると判定された当該他方の判定手段に対応する識別図柄の変動が終了した場合には、一方の判定手段に対応する識別図柄を特別遊技状態へ移行させない態様で停止表示可能であり、
前記第1装飾図柄表示手段の前方には、前記第1装飾図柄表示手段と異なる装飾図柄表示手段である第2装飾図柄表示手段と、前記第1装飾図柄表示手段と前記第2装飾図柄表示手段のいずれとも異なる装飾図柄表示手段である第3装飾図柄表示手段と、を備え、
前記第2装飾図柄表示手段と、前記第3装飾図柄表示手段と、は各々待機位置から駆動位置へ移動可能であり、
前記駆動位置では、前記第2装飾図柄表示手段と、前記第3装飾図柄表示手段と、が前記第1装飾図柄表示手段と遊技機前方から見て重なる位置にあり、
前記第2装飾図柄表示手段と、前記第3装飾図柄表示手段とは、前記駆動位置にあるときに前記第1装飾図柄表示手段において表示されていた装飾図柄を表示可能であり、
前記第2装飾図柄表示手段と前記第3装飾図柄表示手段との間には前記第1装飾図柄表示手段の少なくとも一部を前方より視認困難とする可動部材を有し、
前記可動部材が駆動する場合には、前記第1装飾図柄表示手段において表示されていた装飾図柄を前記第2装飾図柄表示手段と前記第3装飾図柄表示手段とが表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る