特許
J-GLOBAL ID:201703004293131213
端部検出装置および端面塗布装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
居藤 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010361
公開番号(公開出願番号):特開2017-129511
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】ガラス基板における端部の検出作業の作業効率を向上させながら同端部を高精度に検出することができる端部検出装置およびこの端部検出装置を備えた端面塗布装置を提供する。【解決手段】端面塗布装置100は、ガラス基板90を保持するワーク保持具101の上方に撮像装置104を備えるとともに、下方に遮光体107およびワーク照明装置108をそれぞれ備えている。撮像装置104は、ガラス基板90を撮像した撮像画像情報を制御装置に出力する。遮光体107は、ワーク照明装置108から出射される光Lのうちのガラス基板90における端部91に照射される光Lを遮光する。ワーク照明装置108は、ガラス基板90に向けて赤色の光Lを照射する。制御装置は、撮像画情報の中からガラス基板90の端部91を表す画像情報を抽出してガラス基板90の位置および向きを検出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
板状に形成されたガラス基板の端部を検出する端部検出装置であって、
前記ガラス基板を着脱自在に保持するワーク保持具と、
前記ワーク保持具に保持された前記ガラス基板における少なくとも前記端部を撮像して撮像画像情報を出力する撮像装置と、
前記撮像装置に対向する側から前記ワーク保持具に保持された前記ガラス基板の板面に光を照射するワーク照明装置と、
前記ワーク保持具に保持された前記ガラス基板と前記ワーク照明装置との間に配置されて前記ガラス基板における前記端部への前記光の照射を遮る遮光体と、
前記撮像画像情報を用いて前記ガラス基板の前記端部を検出する画像処理手段とを備えることを特徴とする端部検出装置。
IPC (3件):
G01B 11/00
, B05C 5/00
, B05C 11/10
FI (3件):
G01B11/00 C
, B05C5/00 101
, B05C11/10
Fターム (26件):
2F065AA12
, 2F065AA31
, 2F065BB01
, 2F065BB22
, 2F065DD06
, 2F065DD09
, 2F065FF04
, 2F065HH13
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065QQ04
, 2F065QQ24
, 2F065QQ31
, 2F065TT06
, 4F041AA02
, 4F041AA05
, 4F041AB01
, 4F041BA22
, 4F041BA38
, 4F042AA02
, 4F042AA06
, 4F042BA08
, 4F042BA12
, 4F042CB07
, 4F042DB41
, 4F042DH09
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