特許
J-GLOBAL ID:201703004330027405

有機電界発光素子、有機電界発光素子用材料並びに該有機電界発光素子を用いた発光装置、表示装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-541467
特許番号:特許第6109745号
出願日: 2012年11月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板と、 該基板上に配置され、陽極及び陰極を含む一対の電極と、 該電極間に配置され、発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有し、 前記有機層が下記一般式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする有機電界発光素子。 (一般式(1)中、R1〜R8はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、これらは互いに結合して環を形成してもよく、R1〜R8のうち少なくとも一つは下記一般式(2)で表される置換基である。 R9〜R12はそれぞれ独立にアリール基または炭素数1〜5のアルキル基を表し、R9およびR10がアルキル基またはアルキル鎖を有する置換基であるときはこれらの基が表すアルキル基の炭素数の和が2〜8であり、R11およびR12がアルキル基またはアルキル鎖を有する置換基であるときはこれらの基が表すアルキル基の炭素数の和が2〜8である。 Z1ならびにZ2およびZ3ならびにZ4はそれぞれ互いに結合して環を形成してもよいが、芳香環を形成することはない。 Z1ならびにZ2およびZ3ならびにZ4がそれぞれ互いに結合して環を形成する場合にはZ1〜Z4はそれぞれ独立にアルキル基(但しZ1およびZ2がともにアルキル基であることはなく、Z3およびZ4がともにアルキル基であることはない)、アリール基、ヘテロアリール基、シリル基、-O-、-NY-(但し、Yはアルキル基またはアリール基)を表す。 Z1ならびにZ2およびZ3ならびにZ4がそれぞれ互いに結合して環を形成しない場合にはZ1〜Z4はそれぞれ独立に水素原子(重水素原子を含む)、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、フッ素原子、シリル基またはシアノ基を表す。) (一般式(2)中、Ar1およびAr2はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基またはヘテロアリール基を表し、互いに結合して環を形成していてもよい。L1はアリーレン基またはヘテロアリーレン基を表す。Ar1とAr2、L1とAr1およびまたはL1とAr2は、互いに結合して環を形成しても良い。nは0または1を表し、nが0のときはL1が単結合を表す。)
IPC (7件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C07C 211/61 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07D 209/88 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  H01L 27/32 ( 200 6.01) ,  F21Y 115/15 ( 201 6.01)
FI (9件):
H05B 33/14 B ,  C07C 211/61 CSP ,  C09K 11/06 690 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 650 ,  C07D 209/88 ,  G09F 9/30 365 ,  F21Y 115:15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第4579343号
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-069770   出願人:東レ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-069770   出願人:東レ株式会社
  • 特許第4579343号

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