特許
J-GLOBAL ID:201703004332732475

組織締付具留置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-519014
特許番号:特許第6173651号
出願日: 2016年01月06日
要約:
【要約】 本発明の組織締付具留置装置は、ルーメンが形成されたシースと、針先を有し、筒状に形成され、前記ルーメンの先端から突没自在に配置された針管と、先端側領域、基端側領域を有する湾曲形状に復元する復元力を有し、前記針管の内部に引き延ばされた状態で配置された組織締付具と、前記針管の内部で前記組織締付具の基端部に連結されたスタイレットと、を備え、前記スタイレットは、前記組織締付具の前記先端側領域の全てが前記針管から突出するまで前記針管および前記シースに対して直進する第1状態と、前記組織締付具の前記基端側領域の基端が前記針管から突出するまで回動しながら前進する第2状態と、を有する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ルーメンが形成されたシースと、 針先を有し、筒状に形成され、前記ルーメンの先端から突没自在に配置された針管と、 先端側領域および基端側領域を有する湾曲形状に復元する復元力を有し、前記針管の内部に引き延ばされた状態で配置された組織締付具と、 前記針管の内部で前記組織締付具の基端部に連結されたスタイレットと、を備え、 前記スタイレットは、 前記組織締付具の前記先端側領域の全てが前記針管から突出するまで、前記針管および前記シースに対して直進する第1状態と、 前記針管および前記シースに対して前記スタイレットを直進させた後に、前記組織締付具の前記基端側領域の基端が前記針管から突出するまで、回動しながら前進する第2状態と、 を有する組織締付具留置装置。
IPC (1件):
A61B 17/03 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/03

前のページに戻る