特許
J-GLOBAL ID:201703004332900637

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013496
公開番号(公開出願番号):特開2017-134217
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】リードスクリューを用いた駆動機構部を備えるレンズ鏡筒において、グリスの飛散を防止する。【解決手段】 本発明のレンズ鏡筒は、基台部、前記基台部に対して位置が固定された回転軸を有するリードスクリュー、前記リードスクリューに螺合するナット、前記回転軸に平行な方向に移動する移動部、および前記移動部に設けられており、前記ナットに係合し、前記ナットの前記基台部に対する前記回転軸周りの回動を規制する係合部、を備えるレンズ鏡筒であって、前記係合部は、前記ナットを前記回転軸に沿う方向の両側から挟むように配置された一対の壁部を有し、前記一対の壁部は、前記回転軸に直交する方向から見た場合に、前記リードスクリューと交差する範囲に設けられており、かつ前記リードスクリューが挿通される貫通孔もしくは切り欠きを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基台部、前記基台部に対して位置が固定された回転軸を有するリードスクリュー、前記リードスクリューに螺合するナット、前記回転軸に平行な方向に移動する移動部、および前記移動部に設けられており、前記ナットに係合し、前記ナットの前記基台部に対する前記回転軸周りの回動を規制する係合部、を備えるレンズ鏡筒であって、 前記係合部は、前記ナットを前記回転軸に沿う方向の両側から挟むように配置された一対の壁部を有し、 前記一対の壁部は、前記回転軸に直交する方向から見た場合に、前記リードスクリューと交差する範囲に設けられており、かつ前記リードスクリューが挿通される貫通孔もしくは切り欠きを備える ことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/04 E
Fターム (6件):
2H044BD01 ,  2H044BD11 ,  2H044BD16 ,  2H044BE03 ,  2H044BE10 ,  2H044BE18

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