特許
J-GLOBAL ID:201703004336761607
粒子検出センサ、ダストセンサ、煙感知器、空調装置、及び、粒子検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
新居 広守
, 寺谷 英作
, 道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061614
公開番号(公開出願番号):特開2017-173229
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】判定可能な粒子径のダイナミックレンジを広範囲化する。【解決手段】粒子検出センサ1は、検知領域DAに光を投光する投光素子111と、検知領域DAを通過する粒子2による投光素子111からの光の散乱光を受光して、当該粒子2に対応するパルス状の波形を含む電気信号を生成する受光素子121とを備える。また、粒子検出センサ1は、電気信号を信号処理することにより、流体中の粒子の粒子径を判定する信号処理部20を備える。また、信号処理部20は、所定期間において、第一閾値を超えたパルス状の波形の第一個数、及び、第一閾値より小さい第二閾値を超えたパルス状の波形の第二個数をカウントし、粒子径と第一個数及び第二個数との相関を示す予め定められた第一相関情報を参照して、カウントされた第一個数及びカウントされた第二個数から流体中の粒子の粒子径を判定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
検知領域に光を投光する投光素子と、
前記検知領域を通過する流体中の粒子による前記光の散乱光を受光することにより、当該粒子に対応するパルス状の波形を含む電気信号を出力する受光素子と、
前記電気信号を信号処理することにより、前記流体中の粒子の粒子径を判定する信号処理部とを備え、
前記信号処理部は、
所定期間において、第一閾値を超えた前記パルス状の波形の第一個数、及び、前記第一閾値より小さい第二閾値を超えた前記パルス状の波形の第二個数をカウントし、
粒子径と第一個数及び第二個数との相関を示す予め定められた第一相関情報を参照して、前記カウントされた第一個数及び前記カウントされた第二個数から前記流体中の粒子の粒子径を判定する
粒子検出センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G059AA05
, 2G059BB01
, 2G059CC19
, 2G059DD12
, 2G059EE02
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059JJ11
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM09
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