特許
J-GLOBAL ID:201703004433861586
アクリロニトリルの生産に関連する組成物及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 小松 邦光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120422
公開番号(公開出願番号):特開2017-018945
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】アクリロニトリル及びアクリルニトリルを作製用の中間体を生産するための改良された触媒及び方法。【解決手段】プロピレングリコール及びグリセロールをアクロレインに変換する工程に有用な触媒及び方法。M1M2xM3yOzを有し、M1は、脱水素及びC-O開裂を促す金属で、M2は、脱水を促す酸部位を有する金属で、M3は、M1と結合して脱水と脱水素の両方を促す酸部位及び塩基部位を有する両性触媒担体で、xは、約0.25〜約4、好ましくは約0.8〜約2.2のモル比であり、yは、約0.25〜約4、好ましくは約0.8〜約2.2のモル比であり、zは、M1、M2、及びM3に結合された酸素の総量であり、M1、M2、及びM3の酸化状態の合計に対応する、触媒組成物。好ましくは組成式CuOWO3ZrO2、CuOWO3TiO2又はCuOWO3SiO2を有する触媒組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロピレングリコール及びグリセロールをアクロレインに変換する触媒組成物であって、以下の式:
M1M2xM3yOz
を有する触媒を含み、
M1は、脱水素及びC-O開裂を促す金属であり、
M2は、脱水を促す酸部位を有する金属であり、
M3は、M1と関連して脱水と脱水素の両方を促す酸部位及び塩基部位を有する両性触媒担体であり、
xは、約0.25〜約4のモル比であり、
yは、約0.25〜約4のモル比であり、
zは、M1、M2及びM3と結合された酸素の総量であり、M1、M2及びM3の酸化状態の合計に対応することを特徴とする、触媒組成物。
IPC (10件):
B01J 23/888
, B01J 23/89
, C07C 47/22
, C07C 45/52
, C07C 47/06
, C07C 255/08
, C07C 253/26
, C07C 31/20
, C07C 31/22
, C07C 29/128
FI (11件):
B01J23/888 Z
, B01J23/89 Z
, C07C47/22 H
, C07C45/52
, C07C47/06 Z
, C07C255/08
, C07C253/26
, C07C31/20 A
, C07C31/20 Z
, C07C31/22
, C07C29/128
Fターム (58件):
4G169AA03
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA04A
, 4G169BA05A
, 4G169BA05B
, 4G169BA06A
, 4G169BA07A
, 4G169BA08A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC10A
, 4G169BC16A
, 4G169BC22A
, 4G169BC31A
, 4G169BC31B
, 4G169BC35A
, 4G169BC42A
, 4G169BC43A
, 4G169BC50A
, 4G169BC51A
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BC64A
, 4G169BC66A
, 4G169BC68B
, 4G169BC70A
, 4G169BC72A
, 4G169BC75B
, 4G169BD05A
, 4G169BD07A
, 4G169CB07
, 4G169CB19
, 4G169CB21
, 4G169CB35
, 4G169CB53
, 4G169CB70
, 4G169CB72
, 4G169CB76
, 4G169DA05
, 4G169FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC45
, 4H006AC54
, 4H006BA05
, 4H006BA10
, 4H006BA14
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BD70
, 4H006BE14
, 4H006BE30
, 4H006QN26
, 4H039CA62
, 4H039CA70
, 4H039CL25
引用特許:
引用文献:
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