特許
J-GLOBAL ID:201703004453649672

電子部品の収容確認構造、電気接続箱及びワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011327
公開番号(公開出願番号):特開2017-134892
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】体格の大型化を抑えつつ端子同士の接続状態を簡便に確認すること。【解決手段】電子部品100の収容室20と、電子部品が収容室の収容完了位置まで挿入された際に収容完了を示す収容完了音を発生させる収容確認機構30と、収容室に連通させた収容確認機構の作動空間33と、を備え、収容確認機構は、収容前に互いに離隔状態にあり、収容完了位置まで挿入された際に互いに係合して収容完了音を発生させる第1収容完了音発生体31と第2収容完了音発生体32とを備え、第1収容完了音発生体は、作動空間で突出させた突出体であり、第2収容完了音発生体は、挿入されてきた電子部品に押動されて傾倒する可倒体であり、かつ、電子部品の押圧部105からの押圧力を受ける受け部32aと、収容完了位置まで挿入された際に第1収容完了音発生体を乗り越えて、第1収容完了音発生体との間で収容完了音を発生させる飛越部32bと、を有すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子部品を収容する収容室と、 前記電子部品が前記収容室の収容完了位置まで挿入された際に、前記電子部品の前記収容室への収容完了を示す収容完了音を発生させる収容確認機構と、 前記収容確認機構を作動させるための空間であり、前記収容室に連通させた作動空間と、 を備え、 前記収容確認機構は、前記電子部品の前記収容室への収容前に互いに離隔状態にあり、前記電子部品が前記収容完了位置まで挿入された際に互いに係合して前記収容完了音を発生させる第1収容完了音発生体と第2収容完了音発生体とを備え、 前記第1収容完了音発生体は、前記作動空間に配置され、前記作動空間で突出させた突出体であり、 前記第2収容完了音発生体は、前記作動空間から前記収容室に突出させた状態で配置され、挿入されてきた前記電子部品に押動されて傾倒する可倒体であり、かつ、挿入されてきた前記電子部品の押圧部からの押圧力を受ける受け部と、前記電子部品が前記収容完了位置まで挿入された際に前記第1収容完了音発生体を乗り越えて、前記第1収容完了音発生体との間で前記収容完了音を発生させる飛越部と、を有することを特徴とした電子部品の収容確認構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 33/76
FI (2件):
H01R13/64 ,  H01R33/76 Z
Fターム (14件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FB03 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021JA05 ,  5E021KA04 ,  5E024CA21 ,  5E024CA22 ,  5E024CA30

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