特許
J-GLOBAL ID:201703004466418572

有機金属化合物精製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156140
公開番号(公開出願番号):特開2013-018773
特許番号:特許第6108704号
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2013年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)第1のカラムおよび第2のカラムを含み、それぞれのカラムが入口、上部、下部および出口を有する蒸留装置を提供し; (b)精製される粗有機金属化合物を前記第1の蒸留カラムに提供し; (c)相対的により揮発性の不純物の97%以上を前記第1の蒸留カラムの上部から取り出すのに充分な条件に、前記第1の蒸留カラムにおける前記有機金属化合物をかけ、ここで前記第1の蒸留カラムは45以上:1の還流比を有し; (d)前記有機金属化合物を前記第1の蒸留カラムの下部から前記第2の蒸留カラムに運び;並びに (e)精製された有機金属化合物を前記第2の蒸留カラムの上部から得るのに充分な条件に、前記第2の蒸留カラムにおける前記有機金属化合物をかけ、ここで前記第2の蒸留カラムは10以上:1の還流比を有する; ことを含み、 前記第1の蒸留カラムは、相対的により揮発性の不純物を前記有機金属化合物から除去するのに充分なストリッピング理論段数を有し、ここで前記第1の蒸留カラムは1より大:1〜20:1のストリッピング理論段数:精留理論段数の比率を有し; 前記第2の蒸留カラムは精製された有機金属化合物を得るのに充分な精留理論段数を有し、ここで前記第2の蒸留カラムは1より大:1〜20:1の精留理論段数:ストリッピング理論段数の比率を有し;並びに、 前記得られた精製された有機金属化合物は99%以上の純度および95%以上の全収率を有する、 有機金属化合物を連続的に精製する方法。
IPC (6件):
C07F 5/00 ( 200 6.01) ,  C07F 3/06 ( 200 6.01) ,  C07F 5/06 ( 200 6.01) ,  C07F 9/72 ( 200 6.01) ,  C07F 9/90 ( 200 6.01) ,  C07F 9/94 ( 200 6.01)
FI (8件):
C07F 5/00 H ,  C07F 3/06 ,  C07F 5/00 J ,  C07F 5/06 B ,  C07F 5/06 E ,  C07F 9/72 ,  C07F 9/90 ,  C07F 9/94
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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