特許
J-GLOBAL ID:201703004474338987

蚊を主とする害虫の誘引捕獲装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082841
公開番号(公開出願番号):特開2017-192306
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】害虫の駆除ならびに生きたままの生体捕獲が同時に可能な蚊を主とする害虫の誘引捕獲装置の提供を図る。【解決手段】上面外周縁から鉛直下方に延伸する側壁の内面に誘引捕獲中蓋の上端縁部に嵌着または螺着可能な装着手段を設けて成る密封外蓋と、上端縁部に密封外蓋が嵌着または螺着可能な装着手段を設けると共に、中央部には開口部が下方に向かって徐々に縮径し、さらに下方に垂直に延出する誘引筒部を形成するロート状の誘引捕獲開口部を形成すると共に、外筒部の内面に捕獲収納容器の上端縁部に嵌着または螺着可能な装着手段を設けて成る誘引捕獲中蓋と、上方が開口する透明若しくは半透明なガラスまたは合成樹脂材で形成される筒状容器の上端縁部に誘引捕獲中蓋が嵌着または螺着可能な装着手段を設けて成る捕獲収納容器と、酵母と砂糖と水とを所定の調合比率割合で混合し、捕獲収納容器内に収容されて成る誘引捕獲液と、から構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密封外蓋と、誘引捕獲中蓋と、捕獲収納容器と、誘引捕獲液と、で構成される蚊を主とする害虫の誘引捕獲装置であって、 前記密封外蓋は、上面外周縁から鉛直下方に延伸する側壁の内面に前記誘引捕獲中蓋の上端縁部に嵌着または螺着可能な装着手段を設けて成り、 前記誘引捕獲中蓋は、上端縁部に前記密封外蓋が嵌着または螺着可能な装着手段を設けると共に、中央部には開口部が下方に向かって徐々に縮径し、さらに下方に垂直に延出する誘引筒部を形成するロート状の誘引捕獲開口部を形成すると共に、外筒部の内面に前記捕獲収納容器の上端縁部に嵌着または螺着可能な装着手段を設けて成り、 前記捕獲収納容器は、上方が開口する透明若しくは半透明なガラスまたは合成樹脂材で形成される筒状容器の上端縁部に前記誘引捕獲中蓋が嵌着または螺着可能な装着手段を設けて成り、 前記誘引捕獲液は、酵母と砂糖と水とを所定の調合比率割合で混合し、前記捕獲収納容器内に収容されて成ることを特徴とする蚊を主とする害虫の誘引捕獲装置。
IPC (2件):
A01M 1/02 ,  A01M 1/00
FI (2件):
A01M1/02 A ,  A01M1/00 Q
Fターム (14件):
2B121AA12 ,  2B121AA13 ,  2B121BA13 ,  2B121BA51 ,  2B121CA02 ,  2B121CA16 ,  2B121CA20 ,  2B121CA21 ,  2B121CA22 ,  2B121CA32 ,  2B121CA81 ,  2B121CC11 ,  2B121EA01 ,  2B121FA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 炭酸ガス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-102921   出願人:中野明夫
  • 特開昭61-135524
  • 虫捕獲器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-521692   出願人:トラポモスリミテッド
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 硬度について 日立市企業局, 20100315

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