特許
J-GLOBAL ID:201703004496610532

飾紙包装装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 晃伸 ,  須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055864
公開番号(公開出願番号):特開2017-171304
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】瓶等の容器の首部に飾紙を自動包装することができる飾紙包装装置および方法の提供。【解決手段】飾紙包装装置は、ベルトコンベアCと、通路Sと、単体挟持機構1と、紙供給機構2と、送風機構と、連結挟持機構10-1a〜10-3a,10-1b〜10-3bと、紙運搬機構と、押え機構30-1a〜30-2a,30-1b〜30-2bと、後側下折機構40cと、後側耳折機構と、前側下折機構40dと、前側耳折機構と、紐取付機構を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略水平状態にある略矩形の飾紙を保持する保持部、保持部が保持する飾紙を下方に折り畳む一対の折爪、並びに、保持部および一対の折爪をXYZ方向に移動させるXYZ駆動装置を有する飾紙保持機構と、 首部を有する容器を押さえる一対の押付部材、および、押付部材駆動装置を有する押え機構と、 前記容器を搬送する搬送装置と、 前記容器の首部に当接しながら上下に移動可能な当接部材を有する第1の当接機構と、 前記容器の首部に当接しながら上下に移動可能な当接部材を有し、第1の当接機構と対向して配置される第2の当接機構と、 一対のローラ部材、一対のローラ部材の間隙を調節する間隙調節機構、および、一対のローラ部材を水平方向に移動するXY駆動装置を有する第1のローラ機構と、 一対のローラ部材、一対のローラ部材の間隙を調節する間隙調節機構、および、一対のローラ部材を水平方向に移動するXY駆動装置を有し、第1のローラ機構と対向して配置される第2のローラ機構と、 制御装置と、を備え、 前記制御装置が、 前記飾紙保持機構が、前記容器の首部を挟むように前記飾紙を下方に折り畳む工程、 前記押え機構が、前記飾り紙の少なくとも下端部を前記押付部材により前記容器に押さえつける工程、 前記第1の当接機構が、前記挟持機構と直交する方向から前記容器の首部に当接し、下方に移動することにより前記飾紙の下端部を前記容器に押しつける工程、 前記第2の当接機構が、前記第1の当接機構と対向する方向から前記容器の首部に当接し、下方に移動することにより前記飾紙の下端部を前記容器に押しつける工程、 前記第1のローラ機構が、前記第1の当接機構と同じ方向から、前記容器の首部を挟むように水平移動することにより前記飾紙を折り畳む第1折畳工程、 前記第2のローラ機構が、前記第2の当接機構と同じ方向から、前記容器の首部を挟むように水平移動することにより前記飾紙を折り畳む第2折畳工程、 を実行することを特徴とする飾紙包装装置。
IPC (3件):
B65B 61/24 ,  B65C 3/18 ,  B65B 21/00
FI (3件):
B65B61/24 ,  B65C3/18 ,  B65B21/00
Fターム (12件):
3E043BA13 ,  3E043EA16 ,  3E056AA12 ,  3E056AA13 ,  3E056CA08 ,  3E056DA05 ,  3E056FG08 ,  3E095AA07 ,  3E095BA10 ,  3E095CA10 ,  3E095DA02 ,  3E095DA90
引用特許:
審査官引用 (3件)

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