特許
J-GLOBAL ID:201703004512016859

クランプセンサおよび測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113353
公開番号(公開出願番号):特開2017-219396
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】小型化を実現する。【解決手段】電線200をクランプした状態において互いに対向して電線200の被検出量を検出するセンサ61,62と、先端部31aに形成された収容部43にセンサ61が収容されたクランプ部31と、クランプ部31の基端部31bと先端部31aとを結ぶ矢印Aの方向にスライド可能に構成されて、先端部32aがクランプ部31の先端部31aに位置するようにスライドさせられた第1状態においてセンサ62の端部62a,62bがセンサ61の端部61a,61bにそれぞれ対向するように先端部32aに形成された収容部52にセンサ62が収容されたクランプ部32と、センサ62をクランプ部31に向けて付勢する弾性部材71a,72bとを備え、弾性部材71a,72bは、収容部52におけるセンサ62の端部62a,62bに対向する対向部位52b,52cに配設されてセンサ62を常時付勢する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
クランプ対象をクランプした状態において互いに対向して当該クランプ対象についての被検出量を検出する第1センサおよび第2センサを備えたクランプセンサであって、 先端部に第1収容部が形成されると共に当該第1収容部に前記第1センサが収容された第1のクランプ部と、 一端部に第2収容部が形成されると共に前記第1のクランプ部の基端部と前記先端部とを結ぶスライド方向にスライド可能に構成されて、前記一端部が前記第1のクランプ部の前記先端部に位置するようにスライドさせられた第1状態において前記第2センサの両端部が前記第1センサの両端部にそれぞれ対向するように前記第2収容部に前記第2センサが収容された第2のクランプ部と、 前記第2センサを前記第1のクランプ部に向けて付勢する付勢部材とを備え、 前記付勢部材は、前記第2収容部における前記第2センサの前記両端部に対向する2つの対向部位の少なくとも一方に配設されて前記第2センサを常時付勢するクランプセンサ。
IPC (2件):
G01R 1/22 ,  G01R 15/18
FI (2件):
G01R1/22 B ,  G01R15/18 B
Fターム (3件):
2G025AA05 ,  2G025AB14 ,  2G025AC01

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