特許
J-GLOBAL ID:201703004513173907

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-246039
公開番号(公開出願番号):特開2017-111998
出願日: 2015年12月17日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】簡単な構成で、反応ガス流路と反応ガス連通孔とを連結する連結通路に液滴が滞留することを確実に阻止することを可能にする。【解決手段】発電セル12を構成するカソードセパレータ30の面30aには、酸化剤ガス流路40と酸化剤ガス出口連通孔34bとを連結する出口連結通路44bが設けられる。出口連結通路44bの底面を構成する通路面44bsには、酸化剤ガス流路40の流路幅方向に沿って親水処理部46aと撥水処理部46bとが交互に配置される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電解質膜の両面に電極が配設される電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層されるとともに、前記電極と前記セパレータとの間には、電極面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路と、前記反応ガスを前記電解質膜・電極構造体と前記セパレータの積層方向に流通させる反応ガス連通孔とが形成される燃料電池であって、 前記セパレータ又は前記電解質膜・電極構造体には、前記反応ガス流路と前記反応ガス連通孔とを連結する連結通路が設けられるとともに、 前記連結通路の底面を構成する通路面には、前記反応ガス流路の流路幅方向に沿って親水処理部と撥水処理部とが交互に配置されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/020
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B
Fターム (14件):
5H026AA06 ,  5H026BB10 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026HH03 ,  5H126AA08 ,  5H126AA12 ,  5H126BB06 ,  5H126EE05 ,  5H126EE11 ,  5H126EE26 ,  5H126HH10 ,  5H126JJ03

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