特許

J-GLOBAL ID：201703004517421379

魚肉を採肉するための魚体処理方法

発明者： 久保田 光俊 ,  石田 貴之 ,  原田 一志 ,  塚越 智頼 ,  山口 恒治
出願人/特許権者： 日本水産株式会社 ,  東洋水産機械株式会社
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-163152
公開番号（公開出願番号）：特開2015-029493
特許番号：特許第6117649号
出願日： 2013年08月06日
公開日（公表日）： 2015年02月16日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 頭部を切断し、内臓を除去した魚体をその頭部切断側を搬送方向に向け、かつ、腹部を下方に向けた状態で挟持しながら搬送し、逆V字状に配置された2枚のフィレカッターにより背骨に沿って存在する体腎を除去する装置を用いて魚体を処理する方法において、 (a)魚体の頭部の切断を、頭腎が魚体に残る位置で行い、 (b)フィレカッターで頭腎が除去されるように、頭腎が存在する位置では、フィレカッターに対する魚体の位置を低下させて、頭腎を過ぎた時点で、体腎が除去できる最も高い位置に魚体を上昇させる、 ことを特徴とする魚肉を採肉するための魚体処理方法。

IPC (2件)：

A22C 25/14 ( 200 6.01) ,  A23L 17/00 ( 201 6.01)

FI (4件)：

A22C 25/14 ,  A23L 17/00 E ,  A23L 17/00 F ,  A23L 17/00 101 B