特許
J-GLOBAL ID:201703004529543240

容器のキャップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013074942
公開番号(公開出願番号):WO2015-037156
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
本発明は、注射用薬液等の液体を収納した容器をゴム栓等のシール材で密封し、その開口部とシール材とをキャップで覆うようにした容器のキャップ構造の改良に関する。本発明の容器のキャップ構造は、バイアル瓶等のキャップが、キャップ上壁面の一部で上向きに突設されて上面が開口した中空の環状周壁部を設けた金属製のキャップ本体と、前記環状周壁部の上端の衝合面に、押圧面を有する押圧面部の裏面が衝合すると共に、押圧本体部が環状周壁部の中空内に固定され、該押圧本体部の下方にシール部材の弾性力に抗してシール部材を押圧する下方突部を有し、少なくとも押圧面部が所定の色に着色された合成樹脂製の押圧部とからなり、前記環状周壁部の外周壁の基部に沿って環状の薄肉部が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器の開口部を密封した弾性を有するシール部材と、該シール部材を覆って開口部に外嵌されるキャップと、該キャップの上壁面で前記シール部材の上面に対応する個所に切離し用の環状の薄肉部を介して一体に形成される切離し用突起部とを設けたバイアル等の容器のキャップ構造において、 キャップが、キャップ上壁面の一部で上向きに突設されて上面が開口した中空の環状周壁部を設けた金属製のキャップ本体と、 前記環状周壁部の上端の衝合面に、押圧面を有する押圧面部の裏面が衝合すると共に、押圧本体部が環状周壁部の中空内に固定され、該押圧本体部の下方にシール部材の弾性力に抗してシール部材を押圧する下方突部を有し、少なくとも押圧面部が所定の色に着色された合成樹脂製の押圧部とからなり、 前記環状周壁部の外周壁の基部に沿って環状の薄肉部が形成されていることを特徴とする容器のキャップ構造。
IPC (3件):
B65D 51/18 ,  B65D 39/04 ,  A61J 1/05
FI (3件):
B65D51/18 G ,  B65D39/04 J ,  A61J1/05 315D
Fターム (39件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB05 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084DC01 ,  3E084DC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084FD08 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084JA19 ,  3E084KA12 ,  3E084KB01 ,  3E084LA02 ,  3E084LA06 ,  3E084LA14 ,  3E084LD30 ,  4C047AA05 ,  4C047BB03 ,  4C047BB11 ,  4C047CC04 ,  4C047DD06

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