特許
J-GLOBAL ID:201703004559287630

弾性表面波装置集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016052952
公開番号(公開出願番号):WO2016-125753
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2016年08月11日
要約:
個々の弾性表面波装置に分割する前に良品と不良品とを選別し得る弾性表面波装置集合体を提供する。 弾性表面波装置集合体1は、集合基板2と、集合基板2上に設けられており、第1のホット端子6a及び第1のグラウンド端子7aとを有する複数の第1の回路部3Aと、集合基板2上に設けられており、第2のホット端子6b及び第2のグラウンド端子7bとを有する第2の回路部4Aと、複数の第1の回路部3A及び第2の回路部4Aの周囲を囲むように集合基板2上に設けられている給電配線13とを備える。各第1の回路部3Aは、帯域通過型フィルタである弾性表面波装置3を構成している。第2の回路部4Aは帯域通過型フィルタを構成している。複数の第1のグラウンド端子7a及び第1のホット端子6a並びに第2のグラウンド端子7bが給電配線13に接続されており、第2のホット端子6bが給電配線13に接続されておらず、各弾性表面波装置3の通過帯域と、第2の回路部4Aにより構成されている帯域通過型フィルタの通過帯域とが同一である。
請求項(抜粋):
圧電体からなる集合基板と、 前記集合基板上に設けられており、IDT電極と、前記IDT電極に接続されている第1のホット端子及び第1のグラウンド端子とをそれぞれ有する複数の第1の回路部と、 前記集合基板上に設けられており、機能電極と、前記機能電極に接続されている第2のホット端子及び第2のグラウンド端子とを有する第2の回路部と、 前記複数の第1の回路部及び前記第2の回路部の周囲を囲むように前記集合基板上に設けられている給電配線と、 を備え、 各前記第1の回路部は、帯域通過型フィルタである弾性表面波装置をそれぞれ構成しており、前記第2の回路部は帯域通過型フィルタを構成しており、 複数の前記第1のグラウンド端子及び複数の前記第1のホット端子が前記給電配線に接続されており、前記第2のグラウンド端子が前記給電配線に接続されており、前記第2のホット端子が前記給電配線に接続されておらず、 各前記弾性表面波装置の通過帯域と、前記第2の回路部により構成されている帯域通過型フィルタの通過帯域とが同一である、弾性表面波装置集合体。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (2件):
H03H9/145 C ,  H03H9/64 Z
Fターム (6件):
5J097AA32 ,  5J097BB17 ,  5J097HA07 ,  5J097HB08 ,  5J097KK09 ,  5J097KK10

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