特許
J-GLOBAL ID:201703004566144798

シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 椿 豊 ,  石川 竜郎 ,  白鹿 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-091667
公開番号(公開出願番号):特開2017-197140
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】軽量であって、高剛性を有するシートスライド装置を提供する。【解決手段】シートスライド装置1は、スライドブロック26をスライド方向Fにスライド可能になるように支持するレール10と、ロック機構30とを備える。ロック機構30は、レール10側に設けられているラック部32と、ラック部32に係合可能な係合部材36とを有している。係合部材36がラック部32に係合して係合部材36のスライド方向Fの位置が規制されることにより、レール10に対するスライドブロック26の位置が規制される。係合部材36がラック部32に係合した状態が解除されることにより、スライドブロック26がスライド方向Fに変位可能になる。レール10は、閉断面を有する部分を有する中空の棒形状であり、スライドブロック26は、レール10の中空部分10aに配置されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
座席を所定のスライド方向にスライド可能に支持するシートスライド装置であって、 前記座席に対して固定されるスライドブロックと、 前記スライドブロックを前記スライド方向にスライド可能になるように支持すると共に、前記スライドブロックの前記スライド方向とは異なる方向への変位を規制するレールと、 前記レールに対する前記スライドブロックの前記スライド方向の位置が規制されるロック状態と、前記レールに対して前記スライドブロックが前記スライド方向に変位可能になるスライド状態とを切替可能なロック機構とを備え、 前記ロック機構は、 前記レール側に設けられている被係合部と、 前記被係合部に係合可能であって、前記スライドブロックと共に前記レールに対して前記スライド方向に変位する係合部材とを有し、 前記係合部材が前記被係合部に係合して前記レールに対する前記係合部材の前記スライド方向の位置が規制されることにより前記ロック状態になり、 前記係合部材の前記被係合部に係合した状態が解除されて前記レールに対して前記係合部材が前記スライド方向に変位可能になることにより前記スライド状態になるように構成されており、 前記レールは、前記スライド方向が長手方向となり、前記スライド方向に垂直な断面が閉断面を有する部分を有する中空の棒形状であり、 前記スライドブロックは、前記レールの中空部分に配置されている、シートスライド装置。
IPC (2件):
B60N 2/07 ,  B60N 2/08
FI (2件):
B60N2/07 ,  B60N2/08
Fターム (6件):
3B087BA02 ,  3B087BB01 ,  3B087BB05 ,  3B087BC04 ,  3B087BC05 ,  3B087BC16

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