特許
J-GLOBAL ID:201703004569381685

一般物体提案を用いる複数物体の追跡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  大塚 文昭 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  山崎 貴明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090268
公開番号(公開出願番号):特開2016-219004
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】映像シーケンスにおける異なるカテゴリの複数の物体を追跡する。【解決手段】物体追跡のためのシステムは、ウィンドウの集合を、各ウィンドウが物体を含む算出確率に基づいて特定する提案抽出器と、ウィンドウの多次元特徴表現を抽出する特徴抽出器と、抽出された多次元特徴表現に基づいて、対象物の集合を検出する、各対象物が、選択されたカテゴリに物体を含むと予測される前記ウィンドウの各々を含み、個々の対象物特有の外観モデルを対象物各々に対して生成する物体検出コンポーネントと、前記集合における対象物のうちの少なくとも1つを、当該の対象物に対して生成された特有の外観モデルに基づいて追跡する追跡コンポーネントとを有する。ウィンドウの集合を特定すること、対象物を検出すること及び対象物を追跡することのうちの少なくとも1つは、プロセッサで行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フレームのシーケンスにおける複数のフレームの各々に対して、 ウィンドウの集合を、各ウィンドウに対して、前記ウィンドウが物体を含む算出確率に基づいて特定することと、 各特定されたウィンドウに対して、前記ウィンドウの多次元特徴表現を抽出することと、 訓練された検出器で、前記抽出された多次元特徴表現に基づいて、対象物の集合を検出することであって、前記集合の各対象物は、選択されたカテゴリに物体を含むと予測される前記ウィンドウの各々を含み、個々の対象物特有の外観モデルは前記対象物の各々に対して生成される、検出することと、 前記集合における前記対象物のうちの少なくとも1つを、少なくとも1つの後続フレームのために追跡することであって、前記追跡は当該の対象物に対して生成された前記対象物特有の外観モデルに基づく、追跡することと、 を備える追跡方法であって、 ウィンドウの前記集合を前記特定すること、対象物を検出すること、および、前記対象物を追跡すること、のうちの少なくとも1つは、プロセッサで行われる、追跡方法。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (1件):
G06T7/20 B
Fターム (8件):
5L096CA04 ,  5L096GA30 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18 ,  5L096KA04

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