特許
J-GLOBAL ID:201703004571713970

ブランチケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 陸名 智之 ,  小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128317
公開番号(公開出願番号):特開2017-017030
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】施工性及び生産性の向上を図ることが可能なブランチケーブルを提供する。【解決手段】ブランチケーブル11は、幹線12と、この幹線12から分岐される分岐線13とを備えて構成される。ブランチケーブル11は、幹線12から分岐線13を分岐する部分、すなわち接続部分16に絶縁処理部15が設けられる。幹線12及び分岐線13は、それぞれ所定位置の被覆20、21を除去して幹線側導体露出部17及び分岐線側導体露出部18が形成される。幹線側導体露出部17及び分岐線側導体露出部18の電気的な接続部分18は、抵抗溶接にて形成される。尚、このような接続部分の形成にあたっては、予め分岐線側導体露出部に導電性を有する銅製のパイプ部材や端子が組み付けられてもよい。また、抵抗溶接に限らず超音波接合等の溶接であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幹線及び分岐線を備えるとともに絶縁処理部を有し、前記幹線及び前記分岐線は、それぞれ所定位置の被覆を除去して形成される幹線側導体露出部及び分岐線側導体露出部を有し、前記絶縁処理部は、前記幹線側導体露出部及び前記分岐線側導体露出部の電気的な接続部分を覆う、ブランチケーブルにおいて、 前記接続部分を溶接にて形成する ことを特徴とするブランチケーブル。
IPC (4件):
H01B 7/00 ,  H01R 4/00 ,  H01R 4/02 ,  H01R 4/18
FI (4件):
H01B7/00 305 ,  H01R4/00 A ,  H01R4/02 C ,  H01R4/18 A
Fターム (14件):
5E085BB03 ,  5E085BB04 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC04 ,  5E085DD03 ,  5E085DD14 ,  5E085DD16 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085HH11 ,  5E085JJ36 ,  5E085JJ38 ,  5G309EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る