特許

J-GLOBAL ID：201703004623345533

遊技機

発明者： 足立 宜靖 ,  榎本 絵里 ,  小山 祐 ,  渡辺 昌臣 ,  西田 篤
出願人/特許権者： 株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-145216
公開番号（公開出願番号）：特開2016-195835
特許番号：特許第6220019号
出願日： 2016年07月25日
公開日（公表日）： 2016年11月24日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 複数の図柄が配された複数のリールと、前記複数のリールにそれぞれ配された前記複数の図柄の一部を表示する図柄表示手段と、 演出状態を決定する演出状態決定手段と、 遊技者による開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段による開始操作の検出に基づいて前記複数のリールをそれぞれ回転させることにより、前記複数の図柄を変動させる図柄変動手段と、 前記開始操作検出手段による開始操作の検出に基づき、複数の役の中から所定の確率で内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記複数のリールに対応して設けられ、各リールの回転を停止させるための停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役と前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたタイミングとに基づいて前記各リールの回転を停止させることにより、前記図柄表示手段に表示されている図柄の変動を停止させるリール停止制御手段と、 前記リール停止制御手段により図柄の変動が停止されたことに伴い、前記図柄表示手段に設けられた有効ライン上に停止した図柄の組合せに基づいて役の入賞又は非入賞を判定する入賞判定手段と、 再遊技に係るリプレイが前記内部当籤役として決定される確率が低い通常状態と前記リプレイが前記内部当籤役として決定される確率が前記通常状態よりも高い高RT状態との間で、遊技状態の移行を制御する遊技状態移行制御手段と、 遊技者にとっての有利さの度合いを示す設定値が記憶された設定値記憶手段と、 予め定められた複数種類の特定の条件のいずれかが成立したことに伴って、前記演出状態を、遊技媒体の付与に関する有利な停止操作の情報が報知される特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、 前記演出状態を前記特別遊技状態に移行させることが決定された場合に、前記演出状態を、前記遊技媒体の付与に関する有利な停止操作の情報が報知される特定演出状態に移行させるか否かを決定する特定演出状態移行抽籤を実行する特定演出状態移行抽籤手段と、 前記特定演出状態移行抽籤手段により前記演出状態を前記特定演出状態に移行させることが決定された場合に、前記特別遊技状態が終了したことを契機として、前記演出状態を、前記特定演出状態のうちの第1の特定演出状態に移行させる第1の特定演出状態移行手段と、 前記演出状態が前記特別遊技状態から前記第1の特定演出状態に移行される場合に、前記第1の特定演出状態での遊技回数を決定する第1の特定演出状態遊技回数決定手段と、 前記第1の特定演出状態において、前記第1の特定演出状態遊技回数決定手段が決定した前記第1の特定演出状態での遊技回数の単位遊技が実行された場合に、前記演出状態を、前記特定演出状態のうちの第2の特定演出状態に移行させる第2の特定演出状態移行手段と、 前記演出状態が前記第1の特定演出状態から前記第2の特定演出状態に移行される場合に、前記第2の特定演出状態での遊技回数を決定する第2の特定演出状態遊技回数決定手段と、 前記第2の特定演出状態において、前記第2の特定演出状態遊技回数決定手段が決定した前記第2の特定演出状態での遊技回数の単位遊技が実行された場合に、所定の条件を満たしているときは、前記演出状態を、前記第1の特定演出状態に継続移行させることで、前記特定演出状態を継続させる継続移行手段と、 前記特別遊技状態移行手段により前記演出状態を前記特別遊技状態に移行させることが決定された場合に、前記継続移行手段が前記特定演出状態を継続させる継続確率を決定する継続確率決定手段と、 前記特別遊技状態への移行時に、予め用意された複数の演出モードのどれが選択されているかを判断する演出モード判断手段と、 前記演出モード判断手段によって判断された前記演出モードに基づく選択演出を、前記特別遊技状態の遊技中において実行する選択演出実行手段と、 前記特定演出状態移行抽籤手段によって前記演出状態を前記特定演出状態に移行させることが決定された場合に、前記演出モード判断手段によって判断された前記演出モードに基づく報知態様で、前記特定演出状態への移行抽籤に当籤したことを報知する当籤報知手段と、を有し、 前記演出モード判断手段により判断される前記演出モードは、 前記特定演出状態への移行抽籤に当籤したことを報知するタイミングによって、前記設定値記憶手段に記憶された前記設定値を示唆する第1の演出モードと、 前記特定演出状態への移行抽籤に当籤したことを報知するタイミングによって、前記特定演出状態の前記継続確率を示唆する第2の演出モードと、 前記演出状態を前記特別遊技状態に移行させることが決定された場合に、前記特定演出状態移行抽籤手段が前記演出状態を前記特定演出状態に移行させる確率を示唆する演出が、前記特別遊技状態の終了時に前記選択演出実行手段によって実行される第3の演出モードと、を少なくとも含むことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04 ( 200 6.01)

FI (2件)：

A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 F

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特許第5327769号
  
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-034180   出願人：株式会社ニューギン
• スロットマシン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-008986   出願人：ダイコク電機株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-254534   出願人：株式会社オリンピア
• スロットマシン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-279223   出願人：サミー株式会社
• 特許第6038007号