特許
J-GLOBAL ID:201703004666552885

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248796
公開番号(公開出願番号):特開2017-051824
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】主制御手段の記憶領域を有効に使用できる遊技機を提供すること。【解決手段】第1入球口A64ついての入賞の保留回数(特図A保留球数NA)、または、第1入球口B640ついての入賞の保留回数(特図B保留球数NB)が変化した場合には、主制御装置110から音声ランプ制御装置113に対して、値が変化した後の特図A保留球数NAおよび特図B保留球数NBの2つの値を示す保留数コマンドが送信される。主制御装置110は、保留数コマンドを演算作成する場合に、テーブルなど(例えば、保留球数-保留数コマンド対応テーブル)を用いずに、保留数コマンドを演算作成する。よって、テーブルなどを予めROM等に記憶しておく場合よりも、記憶領域の消費を抑制できるので、遊技機に新たな遊技性を持たせるプログラムを追加することなどが可能となり、主制御手段の記憶領域を有効に使用できる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
識別情報を表示する識別情報表示手段と、遊技媒体が入球する第1入球口と、その第1入球口への遊技媒体の入球を検出する第1検出手段と、前記第1入球口とは別に設けられ遊技媒体が入球する第2入球口と、その第2入球口への遊技媒体の入球を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段により遊技媒体の入球が検出された場合に前記識別情報表示手段に識別情報の第1動的表示を行わせると共に前記第2検出手段により遊技媒体の入球が検出された場合に前記識別情報表示手段に識別情報の第2動的表示を行わせる周辺制御手段と、その周辺制御手段を制御すると共に遊技に関する主な制御を行う主制御手段とを備えた遊技機において、 前記主制御手段は、 前記第1検出手段または第2検出手段により遊技媒体の入球が検出された場合に、その入球に伴う情報を取得し記憶する入球情報記憶手段と、 その入球情報記憶手段の内容に基づいて、前記識別情報表示手段に識別情報の前記第1動的表示または第2動的表示を実行させる動的表示制御手段と、 前記第1入球口または第2入球口への遊技媒体の入球に基づいて、未実行の第1動的表示の数および未実行の第2動的表示の数をそれぞれ示す保留数情報を取得する保留数情報取得手段と、 その保留数情報取得手段により取得された保留数情報を加工して、その保留数情報に応じた保留数コマンドを作成するコマンド作成手段と、 そのコマンド作成手段により作成される保留数コマンドを前記周辺制御手段へ送信するコマンド送信手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第5663830号
  • 特許第5663830号
  • 特許第6064980号

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