特許
J-GLOBAL ID:201703004682003492

鋼板加工方法、および鋼板加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 家入 健 ,  矢野 寿一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012081177
公開番号(公開出願番号):WO2014-083701
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
鋼板を安価に加工可能な技術を提供する。鋼板加工装置1を用いて、ワークWを加工する鋼板加工工程S1であって、ワークWに対して、上型22および下型23を有する絞り加工装置2を用いて絞り加工を行う絞り加工工程S2と、絞り加工が施されたワークWに対して、ニブラ33・33を有する切断加工装置3を用いて切断加工を行う切断加工工程S3と、を含み、ニブラ33は、筒状のケース331と、ケース331の内部に収納され、上下方向に往復運動することによってワークWを打ち抜くパンチ332と、パンチ332が進入するダイス穴334a、およびダイス穴334aと連通し、スクラップSを排出するための排出穴334bが形成され、ケース331の下方に設けられるダイス334と、を具備し、ケース331とダイス334との間に供給されるワークWのトリミングを行う。
請求項(抜粋):
鋼板を所定の形状に加工する鋼板加工方法であって、 前記鋼板に対して、少なくとも一対の金型を用いて絞り加工を行う絞り加工工程と、 前記絞り加工工程において絞り加工が施された前記鋼板に対して、少なくとも一つのニブラを用いて切断加工を行う切断加工工程と、を含み、 前記ニブラは、筒状のケースと、前記ケースの内部に収納され、上下方向に往復運動することによって前記鋼板を打ち抜くパンチと、前記パンチが進入するダイス穴、および当該ダイス穴と連通し、前記鋼板から打ち抜かれたスクラップを排出するための排出穴が形成され、前記鋼板を前記ケースと挟むように前記ケースの下方に設けられるダイスと、を具備し、 前記切断加工工程において、前記ニブラを移動させつつ、前記ケースと前記ダイスとの間に供給される前記鋼板を、前記パンチによって連続的に打ち抜くことにより切断する、 ことを特徴とする鋼板加工方法。
IPC (4件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/14 ,  B21D 24/04 ,  B30B 13/00
FI (4件):
B21D28/00 C ,  B21D28/14 F ,  B21D24/04 G ,  B30B13/00 B
Fターム (2件):
4E090FA02 ,  4E090HA01

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