特許

J-GLOBAL ID：201703004719776233

媒体鑑別装置、自動取引装置、及び管理システム

発明者： 島田 耕吉
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (3件)： 町田 能章 ,  大塚 義文 ,  特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-087665
公開番号（公開出願番号）：特開2017-199097
出願日： 2016年04月26日
公開日（公表日）： 2017年11月02日
要約：

【課題】磁気センサが読み取る磁気情報がノイズの影響を受けているか否か検証する。【解決手段】媒体を搬送する搬送路と、前記媒体の搬送方向と直交する方向に複数の感磁部15が並べて設けられ、該磁気検出部により前記媒体の磁気情報を読み取る磁気センサ30と、前記媒体の搬送位置を取得する光学センサ40と、前記搬送位置取得手段が取得した前記媒体の搬送位置に基づいて、複数の前記磁気検出部のうち前記媒体が通過しない位置の磁気検出部を、前記媒体の搬送位置に基づいて特定し、該特定された磁気検出部が検出した出力情報と予め記憶された磁気ノイズ閾値とを比較して、磁気ノイズの影響の有無を判断する制御部80とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

媒体を搬送する搬送路と、 前記媒体の搬送方向と直交する方向に複数の磁気検出部が並べて設けられ、該磁気検出部により前記媒体の磁気情報を読み取る磁気センサと、 前記媒体の搬送位置を取得する搬送位置取得手段と、 前記搬送位置取得手段が取得した前記媒体の搬送位置に基づいて、複数の前記磁気検出部のうち前記媒体が通過しない位置の磁気検出部を特定し、該特定された磁気検出部が検出した出力情報と予め記憶された磁気ノイズ閾値とを比較して、磁気ノイズの影響の有無を判断する制御部と を備えることを特徴とする媒体鑑別装置。

IPC (3件)：

G07D 9/00 ,  G07D 7/04 ,  G07D 7/00

FI (3件)：

G07D9/00 456B ,  G07D7/04 ,  G07D7/00 J

Fターム (11件)：

3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040CA07 ,  3E040DA06 ,  3E040DA10 ,  3E040FJ10 ,  3E041AA02 ,  3E041BA20 ,  3E041BB07 ,  3E041CB07 ,  3E041CB10