特許
J-GLOBAL ID:201703004744728359
マニピュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-197194
公開番号(公開出願番号):特開2017-064326
出願日: 2015年10月02日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】ワイヤーを廃止でき、少ない部品点数で小型化、軽量化、コスト低減が可能であり、しかも、患部への容易なアプローチが可能となる。【解決手段】板ばねの押し引きにより板ばねを変形させて作動部17を多自由度で動作させる可撓作動体を有するマニピュレータであって、第1可撓作動体49は、矩形状の横板ばね57と、横板ばね57の板面に垂直な板面を有して起立し横板ばね57の長手方向一端に基端が接続され横板ばね57の板幅方向の一方に突出するとともに横板ばね57の長手方向に沿って延在し延在方向先端が突出の方向と反対方向に曲がるR部65となる湾曲縦板ばね59と、R部65の先端が外周に接続され横板ばね57の板面に垂直な回転中心67で支持されて回転自在となる軸体61と、軸体61の外周に回転半径の外側に突出して設けられる作動部17と、を設けた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
矩形状の横板ばねと、
前記横板ばねの板面に垂直な板面を有して起立しかつ前記横板ばねの長手方向一端に基端が接続され、前記横板ばねの板幅方向の一方に突出するとともに、前記横板ばねの長手方向に沿って延在しかつ延在方向先端が前記突出の方向と反対方向に曲がる屈曲部となる湾曲縦板ばねと、
前記屈曲部の先端に接続され、前記横板ばねの板面に垂直な回転中心で支持されて回転自在となる軸体と、
前記軸体の外周から半径方向に突出して設けられた作動部と、を含む、
可撓作動体を少なくとも1つ有する、
マニピュレータ。
IPC (3件):
A61B 17/00
, B25J 15/08
, A61B 17/28
FI (3件):
A61B17/00
, B25J15/08 D
, A61B17/28 310
Fターム (13件):
3C707AS35
, 3C707DS01
, 3C707ES03
, 3C707ES10
, 3C707ET02
, 3C707EU01
, 3C707EU12
, 3C707HS27
, 4C160GG24
, 4C160GG29
, 4C160NN02
, 4C160NN03
, 4C160NN09
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