特許
J-GLOBAL ID:201703004748766131
ハイブリッド建設機械の制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人後藤特許事務所
, 後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
, 菅野 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102747
公開番号(公開出願番号):特開2017-210732
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】ハイブリッド建設機械のシステム効率を向上させる。【解決手段】ハイブリッド建設機械の制御システム100は、第1,第2メインポンプ71,72と、還流される作動流体によって回転駆動される回生モータ88と、回生モータ88に連結されるモータジェネレータ91と、回生モータ88及びモータジェネレータ91に連結されるアシストポンプ89と、コントローラ90と、を備え、コントローラ90は、アシストポンプ駆動力Laが駆動力制限値Lmaxよりも大きい場合には、アシストポンプ駆動力Laが駆動力制限値Lmax以下となるように、アシストポンプ89またはモータジェネレータ91を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハイブリッド建設機械の制御システムであって、
流体圧アクチュエータに作動流体を供給する流体圧ポンプと、
前記流体圧ポンプから吐出されて還流される作動流体によって回転駆動される回生モータと、
前記回生モータに連結される回転電機と、
前記回転電機によって発電された電力を貯める蓄電部と、
前記回生モータ及び前記回転電機に連結され、前記流体圧アクチュエータに作動流体を供給可能な可変容量型のアシストポンプと、
前記アシストポンプの吐出量が目標吐出量となるように前記アシストポンプを制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記アシストポンプに付与されるポンプ駆動力が予め定められたポンプ駆動力制限値よりも大きいと判定した場合には、前記ポンプ駆動力が前記ポンプ駆動力制限値以下となるように、前記アシストポンプまたは前記回転電機を制御することを特徴とするハイブリッド建設機械の制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2D003AA01
, 2D003AB02
, 2D003AB03
, 2D003AB05
, 2D003BA05
, 2D003BB02
, 2D003CA02
, 2D003CA10
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 3H089BB04
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089CC11
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DB43
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
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