特許
J-GLOBAL ID:201703004765346375

情報処理装置及び血管内皮機能測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012008440
公開番号(公開出願番号):WO2014-102885
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
簡易な方法により、精度の高い血管内皮機能評価を実現する。本発明の情報処理装置130は、血流方向の上流側に装着された脈波検出部121にて検出された第1の脈波データと、脈波検出部121よりも、前記血流方向において下流側に装着された脈波検出部122にて検出された第2の脈波データと、を取得する手段と、前記第1の脈波データに含まれる各脈波と、前記第2の脈波データに含まれる、対応する各脈波との間の時間差として遅延時間を算出する第1の算出手段と、脈波検出部121が装着された位置よりも、前記血流方向において更に上流側の位置において所定時間阻血が行われた後に、血流を再開させた場合において、血流再開後に、前記第1の算出手段により算出される前記遅延時間を用いて、血管内皮機能に関する評価値を算出する第2の算出手段とを備える。
請求項(抜粋):
血流方向の上流側に装着された第1の脈波検出部にて検出された第1の脈波データと、前記第1の脈波検出部よりも、前記血流方向において下流側に装着された第2の脈波検出部にて検出された第2の脈波データと、を取得する取得手段と、 前記第1の脈波データに含まれる各脈波と、前記第2の脈波データに含まれる、対応する各脈波との間の時間差として第1の遅延時間を算出する第1の算出手段と、 前記第1の脈波検出部が装着された位置よりも、前記血流方向において上流側の位置において所定時間阻血が行われた後に、血流を再開させた場合において、血流再開後に、前記第1の算出手段により算出される前記第1の遅延時間を用いて、血管内皮機能に関する評価値を算出する第2の算出手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
A61B 5/02
FI (3件):
A61B5/02 310Z ,  A61B5/02 A ,  A61B5/02 310A
Fターム (14件):
4C017AA07 ,  4C017AA09 ,  4C017AA20 ,  4C017AB02 ,  4C017AB03 ,  4C017AC27 ,  4C017AC28 ,  4C017AD01 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017CC02 ,  4C017DE01 ,  4C017DE05 ,  4C017FF05

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