特許
J-GLOBAL ID:201703004784425391

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 文雄 ,  瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152110
公開番号(公開出願番号):特開2014-015070
特許番号:特許第6061525号
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に取り付けられるベースと、 該ベースから上方へ突出可能かつ該ベースに没入可能に設けられた反射板と、 該反射板に表示画像を投影する投影手段と、 前記ベースに設けられて前記反射板を突没駆動する駆動手段と、を備えた車両用表示装置であって、 前記反射板を保持するとともに前記駆動手段に連結されて直線的に駆動される保持部材と、 前記ベースと前記保持部材とに亘って設けられて前記反射板の突没移動を案内する案内手段と、 前記反射板が前記ベースから突出した突出位置にて該反射板の角度を調節する角度調節手段と、を備え、 前記案内手段は、 前記ベースに設けられて前記反射板の移動方向に延びる第1案内部及び第2案内部と、 前記保持部材に設けられて前記第1案内部に案内される第1被案内部及び前記第2案内部に案内される第2被案内部と、を有して構成され、 前記角度調節手段は、 前記第1案内部の突出方向側の端部に設けられて前記第1被案内部に当接する第1当接部と、前記第2案内部の突出方向側の端部に設けられて前記第2被案内部に当接する第2当接部と、を有し、 前記第1当接部と前記第2当接部とが、前記反射板の移動方向に交差する方向に互いに離隔して設けられ、 前記第2当接部は、該第2当接部と前記第2被案内部との当接点が、前記第1被案内部を中心とした周方向に沿って移動可能となるように前記ベースに支持され、 前記角度調節手段が、前記保持部材に回転自在に支持されたガイドローラと、前記ベースに設けられた当接部材と、をさらに有し、 前記当接部材には、前記反射板の突出移動方向に向かうにしたがって前記ベースに近付くように傾斜して、前記反射板の角度調節範囲に対応した傾斜面が設けられ、 前記第1当接部に前記第1被案内部が当接した状態で、前記ガイドローラが、前記傾斜面における前記反射板の移動方向の一端から他端まで移動することで、前記傾斜面の前記一端から前記他端までを一定範囲とするように前記反射板の角度が調節されることを特徴とする車両用表示装置。
IPC (4件):
B60K 35/00 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  B60R 11/02 ( 200 6.01) ,  G02B 27/01 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60K 35/00 A ,  B60R 16/02 640 D ,  B60R 11/02 C ,  G02B 27/01

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