特許
J-GLOBAL ID:201703004799690741

昇降支柱および昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038866
公開番号(公開出願番号):特開2017-155463
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】占有面積が小さく、作業効率が高いベルトコンベアの昇降支柱と、分割構造であり、運搬、設置が容易なベルトコンベアの昇降装置を提供すること。【解決手段】本発明の昇降支柱10は、柱材11と、基台12と、揚重装置13と、を備え、柱材11は、上部にベルトコンベアの支持部11bを備え、下部に第一掛止部11cを備え、基台12は、胴筒12aと、胴筒12aの下部と接続している足部12bと、胴筒12aに設けられた第二掛止部12cと、を備え、揚重装置13は、一端が第二掛止部12cと、他端が第一掛止部11cと、それぞれ接続しており、柱材11は胴筒内12aに位置し、揚重装置13の操作によって昇降可能なことを特徴とする。また、本発明の昇降装置1は、並立する2本の昇降支柱10と、2本の昇降支柱10の間に位置し、両端が2本の昇降支柱10の基台とそれぞれ連結している、連結材20と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル工事において、連続ベルトコンベアを下方から支持して昇降させるための、昇降支柱であって、 柱材と、基台と、揚重装置と、を備え、 前記柱材は、上部にベルトコンベアの支持部を備え、下部に第一掛止部を備え、 前記基台は、胴筒と、前記胴筒の下部と接続している足部と、前記胴筒に設けられた第二掛止部と、を備え、 前記揚重装置は、一端が前記第二掛止部と、他端が前記第一掛止部と、それぞれ接続しており、 前記柱材は前記胴筒内に位置し、前記揚重装置の操作によって昇降可能なことを特徴とする、 昇降支柱。
IPC (1件):
E21D 9/12
FI (1件):
E21D9/12 B
Fターム (1件):
2D054DA02

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