特許
J-GLOBAL ID:201703004822232276

液体吐出具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234150
公開番号(公開出願番号):特開2014-084143
特許番号:特許第6168749号
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体の供給元に接続される供給孔と、 前記液体の注液先に前記液体を注液する注液孔と、 前記供給孔と前記注液孔との間に設けられる液体流路と、 前記液体流路を開閉する開閉部材と、 を有する液体吐出具において、 前記注液孔を有する第一の筒状部と、 前記第一の筒状部がその軸方向にスライド可能に内包されて一方向にスライドされたとき前記注液孔が一端から突出すると共に他端が前記液体流路と連通する第二の筒状部と、 前記第一の筒状部の外周に設けられ、前記第二の筒状部とで前記液体のシール機能を果たすリング状のシール部と、 前記第一の筒状部の外周の一部に設けられ、前記第一の筒状部をスライドさせるときに指で把持される把持部材と、 前記第二の筒状部の外周の一部に設けられ、前記把持部材の移動を許容する貫通孔と、 前記第二の筒状部の前記一端側に設置され、前記第一の筒状部を前記第二の筒状部から突出させるとき、その突出量を前記シール部が前記貫通孔に露出しないように規制する規制部と、 を有し、 前記貫通孔は、前記第二の筒状部の前記一端から切り欠くすり割り状とし、その開口部に、前記第一の筒状部を前記第二の筒状部から突出させるときに前記第一の筒状部の外周が接触しながら貫通することとなる吸液部材を保持する吸液部保持部材を係合して前記すり割りを塞ぐことで前記貫通孔を形成していること、 を特徴とする液体吐出具。
IPC (3件):
B65D 25/42 ( 200 6.01) ,  F16K 31/524 ( 200 6.01) ,  B67D 3/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 25/42 B ,  F16K 31/524 A ,  B67D 3/02 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 家庭用石油貯留タンクの取り出し口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067674   出願人:長谷川豊蔵
  • 給油装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266944   出願人:トキコ株式会社
  • 大容量流体分配システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-505576   出願人:インテグリス・インコーポレーテッド
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審査官引用 (7件)
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