特許
J-GLOBAL ID:201703004860144011

エア吹き出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061408
公開番号(公開出願番号):特開2017-171204
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】インストルメントパネルおよびエア吹き出し装置の設計の自由度を確保しつつ、組み立て作業の効率化を図り、製造コストの低減を図る。【解決手段】エアアウトレットケース12に係止部24が設けられている。エアアウトレットベゼル14は矩形枠状の第1意匠部26を備え、第1意匠部26の左右両側の第1側部2602の凹部2608の底面2610には、車両の前後方向に貫通形成された挿通孔2612が設けられている。加飾リング16の第2意匠部32の前面3210が第1意匠部26の凹部2608の底面2610に当て付けられた状態で、被係止部34の脚部3402がエアアウトレットベゼル14の挿通孔2612から車両前方側へ突出されて被係止部34の係止孔3404がエアアウトレットケース12の係止部24(突起24A)に係止可能とされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの開口に配置され、車室内に向けて空調用エアを吹き出す吹き出し口を有する筒状のエアアウトレットケースと、 前記エアアウトレットケースの車室内に向いた前記吹き出し口の周囲全周を覆う枠状の第1意匠部を有するエアアウトレットベゼルと、 前記エアアウトレットベゼルの前記第1意匠部に沿って組み付けられる枠状の第2意匠部を有する加飾リングと、を備え、 前記エアアウトレットケースと前記エアアウトレットベゼルの少なくとも一方が前記インストルメントパネルに取着されるエア吹き出し装置であって、 前記エアアウトレットケースは、前記吹き出し口の外周面に設けられた複数の係止部を有し、 前記エアアウトレットベゼルは、前記係止部の位置に対応して前記第1意匠部の前記第2意匠部が組み付けられる箇所に車両の前後方向に貫通形成された複数の挿通孔を有し、 前記加飾リングは、前記第2意匠部が前記エアアウトレットベゼルの前記第1意匠部に組み付けられた状態で、前記エアアウトレットベゼルの前記各挿通孔を通して車両前方に突出されるとともに前記係止部に係止可能とされる複数の被係止部を有する、 ことを特徴とするエア吹き出し装置。
IPC (1件):
B60H 1/34
FI (1件):
B60H1/34 651B
Fターム (3件):
3L211BA52 ,  3L211BA57 ,  3L211DA14

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