特許
J-GLOBAL ID:201703004865873577

デバイスツーデバイス通信ネットワークにおける同期化のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 達彦 ,  実広 信哉 ,  崔 允辰 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-557004
公開番号(公開出願番号):特表2017-510191
出願日: 2015年03月16日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
デバイスツーデバイス(D2D)ユーザ端末(UE)は、D2Dネットワークにおいて同期化(sync)をサポートするように構成される。D2D UEは、D2D通信を通して通信するように構成されるアンテナを含む。また、D2D UEは、D2D通信を通して第2の携帯用端末と通信するように構成される処理回路を含む。処理回路は、同期化(sync)ソースから送信(TX)タイミングを導出し、同期化ソースからホップ数を示すように構成されるD2D同期化信号(D2DSS)及び物理的なD2D同期化チャネル(PD2DSCH)を送信するように追加で構成される。ホップ数は、PD2DSCHの指示子及びプリアンブルシーケンスセットを通して示される。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークにおける使用のためのユーザ端末(UE)であって、 デバイスツーデバイス(D2D)通信を通して通信するように構成されたアンテナと、 前記D2D通信を通して第2のUEと通信するように構成された処理回路とを含み、前記処理回路は、同期化(Sync)ソースから送信(TX)タイミングを導出し、 前記同期化ソースからホップ数を示すように構成される同期化信号を送信するようにさらに構成され、 前記UEが基地局から前記タイミングを導出する場合に、前記同期化信号は、前記UEがカバレッジ内にあることを示す指示子を伝達する物理的なD2D同期化チャネル(PD2DSCH)及びシーケンスの第1のセットからのプリアンブルシーケンスを含み、 前記UEが第1のホップでD2DユーザUEから前記タイミングを導出する場合に、前記同期化信号は、前記UEがカバレッジ外にあることを示す指示子を伝達する物理的なD2D同期化チャネル(PD2DSCH)及びシーケンスの第2のセットからのプリアンブルシーケンスを含み、 前記ホップ数は、PD2DSCHにある前記指示子及び前記プリアンブルシーケンスセットを通して示されることを特徴とするUE。
IPC (4件):
H04W 56/00 ,  H04W 92/18 ,  H04L 7/10 ,  H04L 7/08
FI (4件):
H04W56/00 130 ,  H04W92/18 ,  H04L7/10 ,  H04L7/08
Fターム (8件):
5K047AA05 ,  5K047BB01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH55 ,  5K047JJ08 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25

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