特許
J-GLOBAL ID:201703004879856780

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036193
公開番号(公開出願番号):特開2017-148428
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】大入賞装置における開閉扉のロックが解除され難い構成の弾球遊技機を提供する。【解決手段】扉開閉機構は、前後方向に回転自在に設けられたアーム部材と、アーム部材を回転させる大入賞ソレノイドとを有し、電動ソレノイドによってアーム部材を前後方向に回転させると、アーム部材の先端側凸部327aがスライド扉302に当接してスライド扉302を前後方向に押してスライド移動させるように構成される。そして、スライド扉302が大入賞流入口を閉鎖する閉鎖位置に位置するときに、スライド扉302に開放方向への外力Fが作用すると、アーム部材が外力Fを別方向の力F′に変化させてスライド扉302が開放方向へスライド移動することを規制するロック機能を有することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
前面側に遊技球を用いた遊技を行う遊技領域が設けられた遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球を内部に流入させる流入口、前後方向にスライド移動することにより前記流入口を開閉可能なスライド開閉部材、および前記スライド開閉部材をスライド移動させるスライド開閉機構を有する大入賞装置とを備え、 前記スライド開閉機構は、前後方向に回転自在に設けられたアーム部材と、前記アーム部材を回転させる電動ソレノイドとを有し、前記電動ソレノイドによって前記アーム部材を前後方向に回転させると、前記アーム部材の先端部が前記スライド開閉部材に当接して前記スライド開閉部材を前後方向に押してスライド移動させるように構成され、 前記スライド開閉部材が前記流入口を閉鎖する閉鎖位置に位置するときに、前記スライド開閉部材に開放方向への外力が作用すると、前記アーム部材が前記外力を別方向の力に変化させて前記スライド開閉部材が開放方向へスライド移動することを規制するロック機能を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (2件):
2C088AA42 ,  2C088EB23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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