特許
J-GLOBAL ID:201703004913282470

電力消費量を低減させるための回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  岡田 貴志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530911
特許番号:特許第6208135号
出願日: 2012年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】入力送信信号を受信し、プリディストーション制御信号により指定されたプリディストーションを前記入力送信信号に対して適用するように構成された前置歪み補償器と、 前記前置歪み補償器に結合され、前記前置歪み補償器から出力されたプリディストーションされた送信信号を増幅するように構成された電力増幅器と、 前記電力増幅器に結合され、電源制御信号に基づいてバイアス電圧を生成して、前記バイアス電圧を前記電力増幅器に供給するように構成された電源と、 前記電力増幅器、前記前置歪み補償器及び前記電源に結合され、前記前置歪み補償器から出力された前記プリディストーションされた送信信号と、前記電力増幅器から出力された前記増幅された送信信号に基づいたフィードバック信号と、に基づいて、前記前置歪み補償器と前記電源を制御すべく、前記プリディストーション制御信号を前記前置歪み補償器に供給するとともに、前記電源制御信号を前記電源に供給するように構成されたコントローラと、を備え、 前記コントローラは、前記前置歪み補償器と前記電源を制御することによって、前記電力増幅器が要求事項に従って前記増幅された送信信号を生成するのを可能にするバイアス電圧の組及びプリディストーションから最小バイアス電圧を決定するように構成され、 前記最小バイアス電圧を決定することは、データフィードバック及び/又は予め格納された校正に基づいて、前記バイアス電圧の組内の次のバイアス電圧に対応する次のプリディストーションを決定することと、前記決定された次のプリディストーションに基づいて、前記次のバイアス電圧に対応する1つ以上の性能メトリックを推定することと、を備え、 前記コントローラは、前記推定された1つ以上の性能メトリックに基づいて、前記次のバイアス電圧及び前記次のプリディストーションが、前記電力増幅器が前記要求事項に従って前記増幅された送信信号を生成するのを可能にするか否かを判断し、可能にする場合は現在のバイアス電圧を低下させ、可能にしない場合は前記現在のバイアス電圧を前記最小バイアス電圧と決定するように構成される、電力消費量を低減させるための回路。
IPC (4件):
H03F 1/02 ( 200 6.01) ,  H03F 1/32 ( 200 6.01) ,  H03F 3/24 ( 200 6.01) ,  H04B 1/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
H03F 1/02 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/24 ,  H04B 1/04 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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