特許
J-GLOBAL ID:201703004919109401

固体撮像素子および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513388
特許番号:特許第6094832号
出願日: 2013年09月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々が第1の光検出セル、第2の光検出セル、第3の光検出セル、および第4の光検出セルを含む複数の単位ブロックが撮像面に沿って2次元状に配列された光検出セルアレイと、 前記光検出セルアレイに対向して配置された分光要素アレイであって、複数の高屈折率透明部と、前記複数の高屈折率透明部の屈折率よりも低い屈折率を有して前記複数の高屈折率透明部の間を埋める低屈折率透明層とを備え、前記光検出セルアレイの前記複数の単位ブロックに対向するように配列された複数の分光要素対を含む分光要素アレイと、 を備え、 前記複数の分光要素対の各々は、 前記複数の高屈折率透明部の1つを含み、入射光を第1の色成分の光と第2の色成分の光とに分ける第1の分光要素と、前記複数の高屈折率透明部の他の1つを含み、入射光を第3の色成分の光と第4の色成分の光とに分ける第2の分光要素であり、 前記第1の分光要素は、前記第1の色成分の光を前記第1の光検出セルに入射させ、前記第2の色成分の光を前記第1の光検出セルに隣接する2つの前記第2の光検出セルに入射させるように配置され、 前記第2の分光要素は、前記第3の色成分の光を前記第3の光検出セルに入射させ、前記第4の色成分の光を前記第3の光検出セルに隣接する2つの前記第4の光検出セルに入射させるように配置され、 前記複数の高屈折率透明部は、前記撮像面に垂直な板状の形状を有し、互いに平行に配列され、 前記光検出セルアレイの複数の単位ブロックのうちで隣接する2つの単位ブロックに対向する2つの分光要素対に含まれる一方の分光要素対における前記複数の高屈折率透明部は、他方の分光要素対における前記複数の高屈折率透明部に対して直交している、 固体撮像素子。
IPC (3件):
H04N 9/07 ( 200 6.01) ,  H04N 5/369 ( 201 1.01) ,  H01L 27/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 9/07 A ,  H04N 5/335 690 ,  H01L 27/14 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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