特許
J-GLOBAL ID:201703004925080873

USBレセプタクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175352
公開番号(公開出願番号):特開2015-046240
特許番号:特許第6084136号
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2015年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 USB規格に準拠した標準USBプラグと前記標準USBプラグとは異なる構造を有する少なくとも一種の特殊USBプラグとを所定方向に沿って選択的に嵌合抜去可能なUSBレセプタクルであって、 前記標準USBプラグは導電体からなる標準シェルを備えており、 前記特殊USBプラグは導電体からなる特殊シェルを備えており、 前記特殊シェルは前記所定方向において前記標準シェルよりも突出した識別部を有しており、 前記USBレセプタクルは、複数のコンタクトと、前記所定方向と直交するピッチ方向に前記コンタクトを列設保持する絶縁体からなる保持部材と、前記所定方向と直交する面内において前記保持部材を囲う導電体からなるシェルと、前記シェルとは別体の導電体からなる検知ピンとを備えており、 前記コンタクトは、接点部を有しており、 前記保持部材は、前記所定方向及び前記ピッチ方向の双方と直交する垂直方向において厚みを有し且つ前記所定方向に延びる板状の主部を有しており、 前記コンタクトの前記接点部は、前記主部の上面上に配置されており、 前記シェルは、前記USBレセプタクルを前記標準USBプラグと嵌合した際には前記標準シェルと接続可能な形状で且つ前記USBレセプタクルを前記特殊USBプラグと嵌合した際には前記特殊シェルと接続可能な形状を有しており、 前記検知ピンは、接触部を有しており、 前記検知ピンは、前記USBレセプタクルを前記標準USBプラグと嵌合した際には前記標準シェルが前記接触部まで到達しない位置であって前記USBレセプタクルを前記特殊USBプラグと嵌合した際には前記特殊シェルの前記識別部が前記接触部に接続される位置において、前記シェルに対して直接接続しないように前記保持部材の側部に保持されており、 前記接触部は、前記垂直方向と直交する水平面内において移動可能であり、 前記接触部は、前記垂直方向において前記保持部材の前記主部とまったく重なっておらず、 前記USBレセプタクルを前記特殊USBプラグと嵌合した際、前記接触部は、前記特殊シェルの前記識別部の前記ピッチ方向における内側に接続される USBレセプタクル。
IPC (4件):
H01R 27/00 ( 200 6.01) ,  H01R 13/64 ( 200 6.01) ,  H01R 24/60 ( 201 1.01) ,  H01R 13/648 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01R 27/00 M ,  H01R 13/64 ,  H01R 24/60 ,  H01R 13/648

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