特許
J-GLOBAL ID:201703004963940657

生検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-169042
公開番号(公開出願番号):特開2017-012778
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】組織サンプルホルダーを提供すること。【解決手段】組織サンプルホルダーは、(a)回転可能なマニホールドであって、前記マニホールドは、導管と流体連通しており、流体を向け直すように構成されており、前記導管から前記カッター内腔へと真空を伝達するように構成されており、前記回転可能なマニホールドの遠位端に1つまたはそれ以上の遠位開口部を含み、前記真空は、前記導管から、前記遠位開口部の少なくとも1つを通って、前記回転可能なマニホールドの前記遠位端だけを通って前記カッター内腔へと伝達される、回転可能なマニホールドと、(b)前記マニホールドに関連した複数の個別の組織サンプルチャンバと、(c)前記マニホールドおよび前記組織サンプルチャンバを取り外し可能に覆うように構成されたカバー部材と、(d)組織サンプルホルダー回転機構と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生検装置を使用して得られた組織サンプルを収集するための組織サンプルホルダーであって、前記生検装置は、前記生検装置から遠位に延びるカッターを有し、前記カッターは、軸に沿ったカッター内腔を画定する、組織サンプルホルダーにおいて、 (a)回転可能なマニホールドであって、前記マニホールドは、導管と流体連通しており、前記マニホールドは、流体を向け直すように構成されており、前記マニホールドは、前記導管から前記カッター内腔へと真空を伝達するように構成されており、前記回転可能なマニホールドは、前記回転可能なマニホールドの遠位端に1つまたはそれ以上の遠位開口部を含み、前記真空は、前記導管から、前記遠位開口部の少なくとも1つを通って、前記回転可能なマニホールドの前記遠位端だけを通って前記カッター内腔へと伝達される、回転可能なマニホールドと、 (b)前記マニホールドに関連した複数の個別の組織サンプルチャンバであって、前記回転可能なマニホールドの各遠位開口部は前記個別の組織サンプルチャンバのうち関連する1つまたはそれ以上と実質的に平行であり、かつ連絡しており、前記組織サンプルチャンバの各々は、前記カッター内腔を通して伝達された少なくとも1つの組織サンプルを受容するように構成されている、組織サンプルチャンバと、 (c)前記マニホールドおよび前記組織サンプルチャンバを取り外し可能に覆うように構成されたカバー部材であって、前記マニホールドおよび組織サンプルチャンバは前記カバー部材の内部で回転するように構成されている、カバー部材と、 (d)組織サンプルホルダー回転機構であって、前記組織サンプルホルダー回転機構は、前記マニホールドを回転して、前記カッター内腔に対して前記組織サンプルチャンバを連続的に割出しするように作動可能である、組織サンプルホルダー回転機構と、 を含む、組織サンプルホルダー。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (2件):
A61B10/02 110H ,  A61B10/02 110K
引用特許:
出願人引用 (1件)

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