特許
J-GLOBAL ID:201703004964740139
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167606
公開番号(公開出願番号):特開2017-029745
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】遊技の興趣を向上できる遊技機を提供すること。【解決手段】可動体における複数の識別部のうち、決定された可動パターンに設定されている停止可能範囲に該当する識別部が所定の演出位置に停止される。可動パターンは、可動体が停止された場合に、次に停止させる停止可能範囲が予め設定された可動パターンが決定される。つまり、可動体を停止した状態において次の停止可能範囲を定めることになる。よって、次の停止可能範囲に合わせて可動体の位置を停止した位置から、特定の識別部が演出位置で停止するかの期待度を変えることができ、特定の識別部が演出位置で停止しない場合にも、その停止位置に興味を持たせることができる。よって、遊技が単調になることを抑制でき、遊技者が遊技に早期に飽きてしまう不具合を抑制できるという効果がある。【選択図】図95
請求項(抜粋):
複数の異なる識別部が配置された可動体と、
その可動体を可動させる可動手段と、
その可動手段により前記可動体を可動させる可動制御手段と、
可動条件の成立に基づいて、前記可動体を停止させることが可能な停止可能範囲が予め設定された可動パターンを決定する決定手段と、
その決定手段により決定された前記可動パターンで可動された後に、所定の演出位置に特定の前記識別部が停止された場合に、遊技者に有利となる特典を付与する特典付与手段と、
前記可動パターンで前記可動体が可動されている場合に、特定条件の成立に基づいて、前記停止可能範囲に設定されている前記識別部より1の前記識別部を決定する識別部決定手段と、
その識別部決定手段により決定された前記識別部を特定の停止タイミングで前記演出位置に停止させる停止制御手段と、を有し、
前記決定手段は、前記停止制御手段により停止された前記識別部に対応して、次に停止させる前記停止可能範囲が予め設定された可動パターンを決定するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 304D
, A63F7/02 320
Fターム (15件):
2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
, 2C088EB78
, 2C333AA05
, 2C333AA11
, 2C333AA15
, 2C333CA25
, 2C333CA53
, 2C333CA73
, 2C333FA05
, 2C333FA08
, 2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-172585
出願人:株式会社三洋物産
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