特許
J-GLOBAL ID:201703004967846523

遠心分離機用ディスクパッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512014
特許番号:特許第6062539号
出願日: 2013年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分離ディスク(1)の第一組と分離ディスク(6)の第二組とを備える遠心分離機のためのディスクパッケージ(13)であって、 第一組と第二組の各分離ディスクには、半径方向に対して傾斜した表面を有する分離部分(2、2’)が備えられ、 第一組と第二組の該分離ディスクは、2枚の隣接する分離ディスクの各間に経路を形成するよう互いに距離をあけて、回転軸(X)の周囲に同軸上に配置され、 第一組の該分離ディスクは、外側直径Aまたはこれより小さい直径を有し、 第二組の該分離ディスクは、外側直径Bまたはこれより大きい直径を有し、 該直径Bは、該直径Aよりも大きく、及び 第一組の該分離ディスクの少なくとも2枚が、第二組の2枚の該分離ディスクの各間に配置されており、 前記第一組の各分離ディスクには、スリット(5)の形状をした切欠き部が備えられ、前記スリットは前記分離ディスクの外側半径に向かって開口しており、 前記第二組の各分離ディスクには、前記分離ディスクの外側半径に向かって閉じた孔(8)の形状をした切欠き部が備えられ、 前記第一組の分離ディスクの前記スリットの形状をした切欠き部と前記第二組の分離ディスクの前記孔の形状をした切欠き部とは、複数成分の液体混合物を分離するための分配経路を形成するために前記ディスクパッケージの中で同一線上に配置されている、 ディスクパッケージ。
IPC (2件):
B04B 1/08 ( 200 6.01) ,  B04B 7/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
B04B 1/08 ,  B04B 7/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-119859
  • 特公昭39-026606
  • 遠心分離機用ロータユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-504152   出願人:アルファラヴァルコーポレイトアクチボラゲット

前のページに戻る