特許
J-GLOBAL ID:201703004981067553

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005385
公開番号(公開出願番号):特開2017-125961
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】定着ベルトの端部から外部へ潤滑剤が漏れ出すことを抑制することが可能となる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】回転可能な定着ベルト21と、定着ベルト21の内周側に配置されるニップ形成部材24と、定着ベルト21の外周面に接触し、定着ベルト21を挟んでニップ形成部材24と当接してニップ部Nを形成する加圧ローラ22と、定着ベルト21の内周面に接触するように設けられ、潤滑剤80を含浸する摺動シート28とを備えた定着装置20において、摺動シート28が定着ベルト21の内周面に接触する含浸部材接触領域である摺動シート接触領域28aの上流側の縁部である接触領域上流側縁部28eが、定着ベルト21の幅方向の両端部側よりも中央部側の方が定着ベルト21の移動方向下流側に位置するように、定着ベルト21の幅方向に対して傾いた形状を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能な無端状の定着ベルトと、 前記定着ベルトの内周側に配置されるニップ形成部材と、 前記定着ベルトの外周面に接触し、前記定着ベルトを挟んで前記ニップ形成部材と当接してニップ部を形成する加圧部材と、 前記定着ベルトの内周面に接触するように設けられ、潤滑剤を含浸する潤滑剤含浸部材と、を備えた定着装置において、 前記潤滑剤含浸部材が前記定着ベルトの内周面に接触する含浸部材接触領域の前記定着ベルトの移動方向上流側の縁部が、前記定着ベルトの幅方向の両端部側よりも中央部側の方が前記定着ベルトの移動方向下流側に位置するように、前記定着ベルトの幅方向に対して傾いた形状を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (19件):
2H033AA23 ,  2H033AA35 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA37 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BC02 ,  2H033BC05 ,  2H033BE03 ,  2H033CA14 ,  2H033CA17 ,  2H033CA41

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