特許
J-GLOBAL ID:201703005043599909

スライドファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 信道 ,  山川 正男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544723
特許番号:特許第6105744号
出願日: 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前後に延長すると共に左右に平行に並べる一対のテープ(3,3)、前記一対のテープ(3,3)の対向する側縁部に沿って固定された一対のエレメント列(4,4)、前記一対のエレメント列(4,4)の前方において前記一対のテープ(3,3)の前端部に固定された止具(5)、を含む一対のファスナーストリンガー(2,2)と、 前記一対のエレメント列(4,4)に沿って移動させると共に前方への移動範囲が前記止具(5)によって定められるスライダー本体(7)、前記スライダー本体(7)の左右側面から突出する一対の支軸(8,8)、前記一対の支軸(8,8)を中心にして回転可能な引手(9)、を含むスライダー(6)とを備え、 前記引手(9)は、前記一対の支軸(8,8)に支持されると共に前記止具(5)に対して連結及び連結解除可能なコ字状の枠体(91)を備え、 前記止具(5)は、直方体状であって、その左右側面及び前面の三面を連結状態の前記枠体(91)が包囲する止具本体(51)と、前記止具本体(51)の前記三面のうち少なくとも1面から突出すると共に前記枠体(91)の回転を制限する弾性体の突起(53)と、を備え、 前記突起(53)は、弾性変形状態では前記枠体(91)の回転を許容すると共に、復元状態では連結状態の前記枠体(91)の回転を阻止するものであり、 前記止具本体(51)に対する前記突起(53)の形成位置は、平面視した場合に前記三面のうち前記突起(53)自らが突出した面において、当該面で形成される辺の全長の一部のみであることを特徴とするスライドファスナー。
IPC (1件):
A44B 19/50 ( 200 6.01)
FI (1件):
A44B 19/50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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