特許
J-GLOBAL ID:201703005050514943
電線集合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070325
公開番号(公開出願番号):特開2017-183142
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】第1電線の延在方向中間部に第2電線をスプライス接続する際に、それらの一方がアルミニウム等により形成された芯線を含み、他方がアルミニウムと異なる金属により形成された芯線を含む場合でも、安定した導電性を得ることができるようにすることを目的とする。【解決手段】電線集合体10は、第1電線20と第2電線30と中継接続部40とを備える。第1電線の第1芯線22及び第2電線の第2芯線32のうち一方がアルミニウム等により形成されており、他方がアルミニウムと異なる金属により形成されている。第1電線の延在方向中間部に第1芯線露出部22aが設けられ、第2電線の延在方向の一部に第2芯線露出部32aが設けられる。中継接続部40は、第1芯線露出部22a及び第2芯線露出部32aのうちアルミニウム等により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着された圧着部42と、他方に接続された接続部44と含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1芯線と、前記第1芯線の周囲を覆う第1被覆とを含み、延在方向中間部に前記第1芯線が露出する第1芯線露出部が設けられた第1電線と、
第2芯線と、前記第2芯線の周囲を覆う第2被覆とを含み、延在方向の一部に前記第2芯線が露出する第2芯線露出部が設けられた第2電線と、
前記第1芯線露出部と前記第2芯線露出部とを接続する中継接続部と、
を備え、
前記第1芯線及び前記第2芯線の一方がアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されており、他方がアルミニウムと異なる金属により形成されており、
前記中継接続部は、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウム又はアルミニウム合金により形成されたものに、同種金属のみを圧着対象として圧着された圧着部と、前記第1芯線露出部及び前記第2芯線露出部のうちアルミニウムと異なる金属により形成されたものに接続された接続部と含む、電線集合体。
IPC (4件):
H01R 4/18
, H01R 4/62
, H01B 7/00
, H02G 15/18
FI (4件):
H01R4/18 Z
, H01R4/62 A
, H01B7/00 305
, H02G15/18
Fターム (11件):
5E085BB02
, 5E085CC03
, 5E085CC09
, 5E085DD14
, 5E085EE09
, 5E085EE22
, 5E085HH06
, 5E085JJ06
, 5G309EA06
, 5G375CA14
, 5G375DB31
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